Raspberry Piで議事録!?
Raspberry Piで議事録を作成しようという、なかなか野心的な電子工作です。
それ、ラズパイでつくれるよ——議事録もとれるよ! お酒の席での悩みを解決してみた | fabcross
Raspberry Piに感熱紙プリンター(+レシート用感熱紙)とマイクをつけ、Google APIを使った音声認識で言葉を文字に変えて印刷するという仕組みです。
プリンターには「AS-289R2プリンタシールド」というものを使っているようです。スイッチサイエンスで手に入るみたいですね。お値段は2万円ほど。
飲み会に使おうというのがまた無謀 & 無意味な試みに思えますけど、会社の真面目な(?)議事録には使えそうですね。
印刷ではなく、テキスト化するだけでもかなり使えそうですね。ただし、マイクの性能がものをいいそうです。収音効率の高いマイクを使うのがよさそうですね。
最近思うんですが、議事録ぐらい機械で自動的に録るのが一番ですよね。人の記憶に頼った議事録は、わりとあてになりません。そう思うことが最近、しばしばあります。
いずれ、議事録は機械が標準になりそうですね。その先駆けにこのRaspberry Pi議事録機、いかがでしょうか?
« 10層のCNNでCIFAR-10を使い90%の精度を達成する記事 | トップページ | ロシアのサイトに掲載された1950年代の日本の姿 »
「Raspberry Pi・Arduino・電子工作」カテゴリの記事
- 名古屋 大須へ行ってきました(2024.04.28)
- Raspberry Pi 5用電源購入(2024.04.19)
- Interface 2024年5月号はRaspberry Pi 5特集(2024.03.26)
- Raspberry Pi 5とPCがつながらなかった理由は「プライバシーセパレーター機能」のせいでした(2024.03.12)
- Raspberry Pi 5に日本語LLM(ELYZA-Japanese-Llama-2-7b-fast-Instruct)を入れてみた(2024.03.10)
コメント
« 10層のCNNでCIFAR-10を使い90%の精度を達成する記事 | トップページ | ロシアのサイトに掲載された1950年代の日本の姿 »
皆でヘッドセットを付けて、各個の発言を時間と一緒に
記録していけば最終的に合わせれば誰の発言かも
識別出来ますね。
ただ、それを要約したりする作業があるので自動化は
難しいかなと思いますが、それをAIで要約させるの?
一番の問題?はあれですね、オヤジギャグをどこまで
追従出来るかでしょうか(w
投稿: mokekyo | 2018年8月26日 (日) 14時14分
こんにちは、mokekyoさん。
わりと今でも人の識別ができるところまでできているらしいです。ただし、精度はいまいちらしいので、なんらかの仕組みで切り分けできるといいようです。
でも、親父ギャグに対する対処はAIの出番でしょう。解説をつけるとか、あるいはその発言を消すとか、そういうことはできそうです。
投稿: arkouji | 2018年8月26日 (日) 19時18分