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2018年8月16日 (木)

コンビニが予測よりも2個多くおにぎりを仕入れる理由とは?

よくAIが人間の仕事を奪うといわれてますが、私は比較的楽観的です。そんなことはないだろうと。

その証左となる話がこちらです。

コンビニがおにぎりを2つ多く仕入れる理由――顧客に“響く”データ活用のコツ - ITmedia エンタープライズ

最近のビッグデータ解析により、かなりコンビニの売り上げ予測って向上したらしいです(まだまだともいわれてますけど)。

ただ、予測通りの数値で仕入れると、上記リンク先にもある通り機会損失を招くということもあるようです。

全てにおいてリンク先のような法則が成り立つわけではないですが、なればこそデータの裏付けと人の経験とを組み合わせる必要があるようです。

もし、AIによって仕事が奪われるとしたら、それは機械学習や分析技術の向上により、それをうのみにして思考停止してしまう人じゃないかと思います。

最近は”AIの民主化”が進み、どこでも誰でもAI技術を使える時代となりつつあります。ということは、そのデータ分析の結論をどう反映するかが、このAI時代に生き残れる否決になるような気がします。

どうでしょうねぇ、そういう人、身の回りにいるでしょうか?ですが、どこまでいっても最後は人、特に社内での影響力の大きい経営者、管理職によって決まるような気がします。AIが10個売れると言ったから、10個仕入れてませんか?特に日本ではそういう指向が強く、結果的に機会損失を招いているような気がします。

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