キーボード一体型PCにWindows 10 Pro仕様が登場
テックウインドがキーボード一体型PCを出してますが、Windows 10 Pro仕様が出たらしいです。
テックウインド、キーボード一体型PC「キーボードPC」にWindows 10 Proモデルを追加 - ITmedia PC USER
「キーボードPC II-Pro Edition-」というんだそうです。お値段は24,800円。6/14に発売済み。CPUはAtom x5-Z8350、メモリ4GB、ストレージは32GBを内蔵。最大64GBまで認識するmicroSDスロットを搭載し、容量6000mAhのバッテリーも内蔵。
一見すると何の意味があるか分からない変更ですが、企業ではWindows 10 Proでないとだめなところが多いですから、法人向けに最適なPCかもしれませんね。省スペースですし。
キーボード一体型PCというとどうしてもPC-8001やMSXを連想するのは、私がおっさんである証拠なのでしょうね。しかし、この一体型PCはほとんどキーボードそのもので、あまりPCに見えないところはレトロPCファンとしてはちょっと複雑な気持ちです。昨今のオールドPCブームにあやかり、それこそX1CやPC-8001あたりのデザインで出してくれると購入する人が続出するのではないでしょうかね?個人的には、MZ-700風のやつが欲しいところですね。
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コメント
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こんにちは。
そっか、新しいなぁと思っていたけど逆に昔はキーボードにメインボードが載っているのが普通の時代があったんだなぁ・・・
目から鱗でした(笑)
では。
投稿: SUL | 2018年6月27日 (水) 00時24分
こんにちは、SULさん。
世代や環境によって、PC-8001だったりMZ-700だったり、Apple IIだったりMSXだったりするようですが、昔はキーボード一体型は普通でしたね。
ただし、厚みが全然違いますね。これは本当にただのキーボード並みの厚さ。言われなければ、外付けキーボードだと勘違いされそうなサイズです。
今の時代、キーボード一体型にするくらいならディスプレイもつけろということなんでしょう。ノート型こそが一体型PCの正当な後継機と言えるかもしれません。で、今度はそこからキーボードがなくなって、単なる画面だけのPCが・・・30年前までは、想像すらしなかったスタイルが生まれておりますね。
投稿: arkouji | 2018年6月27日 (水) 06時36分