医者よりも高い精度で皮膚がんを発見するAI
ディープラーニングによる画像認識技術は工場、医療での活用が増えているようです。これもその一つかと。
AI、ディープラーニングで医師より正確に皮膚がん発見 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
ほくろが悪性黒色腫(メラノーマ)か良性ほくろかを見分けるAIをドイツ、米国、フランスの研究チームによって作られ、58人の皮膚科の医師と競ったそうです。
その結果、58人の医師の平均が86.6%だったのに対し、このほくろ専用AIは95%の精度で見分けたとか。
もっとも、見落としを減らすことには使えても、この先の治療は人がやる必要があるため、医師の職が危ぶまれるというより、むしろ正確な治療が施せるということで期待されているようです。
誤診というのはどうしても多いのが現状のようなので、このような仕組みで誤診を減らし、正しい医療を受けられる体制が進むといいんですけどね。
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