どこか音源かを割り出せる廉価版のアコースティックカメラ”SOUNDCAM”がKickstarterに登場
異音の発生源って、結構特定するのは大変なようです。
その異音発生場所を手軽に特定できる”アコースティックカメラ”がKickstarterに登場です。
眠れない夜の救世主。音を見える化する「アコースティックカメラ」ってなに? | ギズモード・ジャパン
この”SOUNDCAM”というアコースティックカメラ、なんだかプラスチック製の盾のようですが、マイクがたくさん埋め込まれていて、音声の到達タイミングの違いから方向を割り出す仕組みのようです。
この通り、盾の裏にはモニターが付いていて、どこから発せられる音なのかを特定できます。
The First Handheld Sound Camera for Everyone by SOUNDCAM — Kickstarter
廉価なアコースティックカメラですが、お値段はなんと4399ユーロ(約58万円超)!
随分とお高いですが、通常のアコースティックカメラは1300万円以上するらしいですから、これでも安いことは安いです。
「修学旅行で、夜中にだれがいびきをかいているのか、特定してやる!」などという軽い気持ちで使うことはできませんね。せめて5、6万円になればお遊びで買ってみようかという気にもなるんですけどねぇ。
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