Arduinoで自作2足歩行ロボットを作るガイド本登場
2足歩行ロボットといえば、かつては高嶺の花でしたが、Arduinoで自作できる時代になったんですね。
Arduinoで格闘ロボットを自作できる!「二足歩行ロボット自作ガイド」が発売 | 3Dプリンターなら「Makers Love(メイカーズラブ)」
ROBO-ONEに参加できる格闘ロボットを自作するためのガイド本が発売されてます。お値段は3000円ほど。
基本ロボットの構成から、モーションの作成まで、一通りできる内容となっているようです。
Arduinoとサーボだけなら、わりと安価に購入できますからね。これに周りのパーツも値段を抑えることができれば、安価な2足歩行ロボットを作ることが可能。
もっとも、あまり安いサーボではROBO-ONEに参加することは不可能。ただ単にお遊び用に作るという目的であれば、という但し書きがつきます。
私も以前、Raspberry Piで4足歩行ロボット作ってみたことがありますが、質を問わなければ、普通の人でも気軽にロボットを作ることができる時代になりました。
古い話で申し訳ないですが、昔「プラレス3四郎」にはまった経験のある方なら、この手軽な2足歩行ロボットが作れる時代になれたということの意味が分かっていただけるのではないかと思います。もっとも、あそこまでかっこよくて、派手な動きをするロボットは、さすがのROBO-ONEでもなさそうですが。
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