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2018年4月26日 (木)

Windowsマシンに挿して使うUSB型Raspberry Pi ”触(さわり)”

ちょっと何言ってるかわかりにくいタイトルです。Windowsで動く、USB型のRaspberry Pi?なんじゃそら!?

Windowsマシンに挿して使えるUSB型ラズパイ——プログラミングシステム「触(さわり)」発売へ | fabcross

要するに、Windows機に挿して使うUSBで、このUSBからブートすると、Raspberry Piでも使われているOS”Rasbian”が起動するからUSB型Raspberry Piというようです。

4月18日に発売、10個入りパッケージで98,000円。一戸当たりの金額を考えると、あまり安いとは言い難い気もしますが・・・素直にRaspberry Piを買った方が安いような。

ただ、PCを使って手軽に使えるLinux環境を入手できるという点では便利な一品。でも、その気になればもっと安く作れちゃうような・・・いや、何でもありません。

Raspberry Pi 3 Model B V1.2 (日本製) 国内正規代理店品

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コメント

ラズパイは、そもそもPC-が買えない人々にも手に出来る「学習用」だったような?だけどUSBで既存PCを乗っ取り稼働って、堅落ち・ジャンクなら分からんでもないけど…。

こんにちは、enuteaさん。

ここ日本では、PCの方を持ってるうちが多いですからね。PCがある前提なら、こういうUSB起動のLinuxの方が手ごろ感があるでしょう。

ただ、今のWindowsはそんなことしなくても「Ubuntu on Windows」なんてものがありますが。

ラズパイならば、環境を構築するのを楽しむのが
と考えておられるならば、これはラズパイ仕様の
ディストリビューションを使ったUSB起動OSなだけで
それで開発環境が用意出来る事を希望する方向けの
商品ですよね、学校や会社とかで。

学校であれば、普段授業でワードやエクセルなどの
Windowsを使っているパソコンを選択科目でプログラムを
やるとかそういう場合、元のWindows環境を壊さないのは
利点ですよね、設定に失敗してWindowsも再セットアップとか
無駄ですから。


arkoujiさんのように会社で計算をバリバリするような
サーバ相手にされているとあまり考え付かないかも
しれませんが、末端の社員のパソコンなんてネットワーク
ブートのLinuxでも十分な事が多いんですよ、ぶっちゃけ
ブラウザあれば良いだけの場合もあるし。

こんにちは、mokekyoさん。

おっしゃる通りで、ブラウザが開く端末だけで十分という人、多いですよね。だからChromeBookでいいんじゃないかと思うこともしばしばです。

この触(さわり)も、機能的にはいいです。ただ、Raspberry Piよりも高いというのが唯一の不満。1万円もするなら、単独動作を可能にできなかったんでしょうか?ユーザー側としては、だったらRaspberry Piでよくね?と思っちゃいます。

ラズパイとCPUも違うしIOポートもWindowsマシンには
ありません。何を持って一緒と言えば動いているOSで
しか見てなくないっすか?

つか、ラズパイを使いたい人はこんなん買わんと
Raspberry Piのボードを買います。根本的に
これでRaspberry Piと同じものが出来ると考えてらっしゃる?

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