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2018年4月15日 (日)

富士フィルムの白黒フィルムが販売終了へ

富士フィルムが、82年間生産し続けた白黒フィルムの販売を終了するそうです。

富士フイルム、白黒フィルムの販売終了=82年の歴史に幕|ニフティニュース

生産は終了しており、今のペースでは10月ごろに在庫がなくなるとのこと。

すでに時代はカラーフィルムも通り越して、デジタルな時代。カメラ専用機よりも、スマホに着いたついでの機能となりつつある写真。そんな時代に、まだモノクロフィルムが売られていたという事実に驚きです。

もっとも、富士フィルムは生産をやめるものの、まだコダックなどが生産しているようなので、どうしてもモノクロのフィルムが欲しい方は入手手段はあるようです。

でも私、実はこの富士フィルムの白黒フィルムを一度買った覚えがあるんですよね。あれは中学時代のこと。親父の余ったカメラをもらって、フィルム代も現像費も比較的安かったこの白黒フィルムを買いました。パッケージがどうだったか記憶にありませんが、ともかく白黒フィルムを買ったという覚えだけはあります。

試しに撮影した、まだ舗装されていなかった自宅前の道路を撮影した写真があったはずなんですが、今はどこに行ってしまったのやら・・・実家に行けばあるかもしれません。

高校時代には写真部の友人がいて、彼がこの富士の白黒をたくさん持ってましたね。なんだって今どき白黒なんて大量に持っているのかと聞くと、部室で現像できるから白黒フィルムなんだと言ってた覚えがあります。

昔話ばかりで申し訳ないですが、ともかくフィルム全盛時代にはまだ活用法があった白黒フィルム。今はどうなんでしょうね?カラーで撮影して、グレースケールに変換すれば似たような写真が撮れる気がしますが、やはりそういうものでは表せない何かが撮れるんでしょうか?いずれにせよ、一つの時代が終わるようです。

FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 100 ACROS 35mm 36枚 3本 135 ACROS100 NP 36EX 3SB

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