ラーメン二郎のラーメンの写真からどの店のものかを当てる学習器
ラーメン二郎といえば、あの山盛りのもやしが印象的な盛り付けをするラーメン屋ということまで知っています。
ですが、私自身は一度も行ったことがないんですよね・・・特に行きたいとも思いませんが。
そんなラーメン二郎。全部で41店舗あるらしいですが、ラーメン二郎のラーメンの画像から、この41店舗のどこで作られたものかを言い当てるという、役に立つのか立たないのかわからない学習器を作ってしまった人がいるようです。
ラーメン二郎の写真、どこの店舗のものかを機械学習が見極め! | Techable(テッカブル)
使われたのは、Googleが提供するCloud AutoML Visionというシステム。これに48000枚の画像を使ってディープラーニングを実施。94.5%という高精度で、画像と店名を言い当てるというシステムを構築したそうです。
そんな学習器を作れるということは、41店舗それぞれに固有の差があるんですね。その方が驚きです。
でも、こういう場合は、ラーメン以外の要素、例えばテーブルの色合いや容器で見分けている場合というのもあるようです。が、その違いを排除しても見極めているとのこと。どうやら、肉の切り方やトッピングの載せ方に癖があるようです。現在、その見極め要素を調査中とのこと。
しかし、これほど微妙な差も見分けることができちゃうんですね。しかも、95%というかなりの高確率で。もしかして、愛知県のスガキヤのラーメンも支店ごとに見極められたりするんでしょうか・・・さすがに、スガキヤは無理でしょうね。
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