ハーバード大学から動き・圧力・接触・温度のセンサー付きソフトロボットのプラットフォーム発表
ロボットアームって、人の手のように触感がないため制御が難しいということが多いですが、ハーバード大学が人の感覚に近いセンサーを持ったソフトロボット作成プラットフォームを発表したそうです。
ハーバード大学、動き、圧力、接触、温度を感知できる埋め込みセンサを備えたソフトロボット作成プラットフォームを発表 | Seamless
一見するとただの3本指の樹脂でできたロボットアームですが、この半透明な樹脂部分がセンサーとなるようです。
導電性インクを使って、この半透明な指にセンサーを埋め込むことができたようです。動き、圧力、接触、温度を感知できるとのこと。
柔らか素材なので、あまり強い圧力を出すロボットには向かないかもしれませんが、例えばトマトの収穫をやらせるロボットを作る場合などには役立ちそうですね。
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