GPIOも使えるRaspberry Pi一体型液晶パネル
この手のRaspberry Pi用タッチパネルディスプレイを買わなかったのは、GPIOがふさがって使えなくなるという欠点があったからなんですが・・・
なんとこのGPIOと一体型タッチパネル液晶とを両立した製品があるそうです。
Raspberry Pi で使えるポータブルモニタの決定版が出てた(タッチスクリーン付き、GPIOを占有しない、ケース付き、約3000円) - nomolkのブログ
”Quimat 3.5インチタッチスクリーン”という製品。
3.5インチでタッチパネル式、それでいて専用のケースを使うと一体型のコンパクトなRaspberry Pi端末の出来上がり。
最大の強みは、上の写真の画面下にあるGPIOアダプターです。
普通のシールド型液晶パネルは、このGPIOをふさいでしまい、電子工作と兼用できないという点にありました。が、この液晶パネルならそんな心配はご無用。
これならRaspberry Piで4足歩行ロボット作ってみようが、Raspberry Piで”360度”レーダーを作ってみようが、コンパクトな液晶パネルと併用して使えます。
ただこの製品、今はAmazonで入手不可能なんですよね・・・また入荷してくれるといいんですが。
« コマンドプロンプトのコピペを楽にする方法 | トップページ | 4096色表示可能「総天然ショック」なFM77AV »
「Raspberry Pi・Arduino・電子工作」カテゴリの記事
- 名古屋 大須へ行ってきました(2024.04.28)
- Raspberry Pi 5用電源購入(2024.04.19)
- Interface 2024年5月号はRaspberry Pi 5特集(2024.03.26)
- Raspberry Pi 5とPCがつながらなかった理由は「プライバシーセパレーター機能」のせいでした(2024.03.12)
- Raspberry Pi 5に日本語LLM(ELYZA-Japanese-Llama-2-7b-fast-Instruct)を入れてみた(2024.03.10)
« コマンドプロンプトのコピペを楽にする方法 | トップページ | 4096色表示可能「総天然ショック」なFM77AV »
コメント