« 4096色表示可能「総天然ショック」なFM77AV | トップページ | タイヤを写真で診断!”Autobacs Tire Check” »

2018年2月23日 (金)

アポロ宇宙船の操作パネルをArduinoで再現した「Open DSKY」

役に立つかといわれると、多分役に立たないハード。でも、40~50代の男子を引き寄せる吸引力をこのハードからは感じます。

アポロ宇宙船の操作パネルを忠実に再現——Arduinoベースのオープンソースプロジェクト「Open DSKY」 | fabcross

アポロ宇宙船の操作パネルのレプリカ「Open DSKY」がKickstarterにて出資者受付中です。

「アポロ誘導コンピューター(AGC:Apollo Guidance Computer)」と呼ばれるコンピューターのコンソールの中央付近につけられたユーザーインターフェースを再現したもので、確かに映画「アポロ13」で見た覚えがありますね。

本物では、Verb(動作を指定)とNoun(値を指定)という2つの数字の組み合わせで機能を実行する仕組みらしいですが、これも同様に操作するようです。できるのは、内蔵したRTC時刻の表示、X、Y、Z各軸方向のヨー、ピッチ、ロール、GPSからの高精度時間、経度、緯度、高度情報、microSDカードからのmp3再生です。

お値段ですが、組立済みのOpen DSKYが500ドル(約5.4万円)などがあります。すでに目標金額を突破済み。こんな使えるかどうか微妙なハードなのに、皆さん好きですねぇ。私も好きです。

謎の数字の組み合わせを打ち込んで、

「ヒューストン!こちらアポロ11号!」

みたいなノリで音楽を聴きたい方は、おすすめの逸品です。

大人の超合金 アポロ11号&サターンV型ロケット

« 4096色表示可能「総天然ショック」なFM77AV | トップページ | タイヤを写真で診断!”Autobacs Tire Check” »

Raspberry Pi・Arduino・電子工作」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アポロ宇宙船の操作パネルをArduinoで再現した「Open DSKY」:

« 4096色表示可能「総天然ショック」なFM77AV | トップページ | タイヤを写真で診断!”Autobacs Tire Check” »

無料ブログはココログ

スポンサード リンク

ブログ村