Interface 2月号はAIチップ・技術特集
最近「AI」という言葉がバズワード化してきて、使うことにためらいを覚える今日この頃ですが、「機械学習」特にディープラーニング用に特化したチップの特集をInterface 2月号ではしてました。
今回のInterface、実は中身が少々難解です。
ですが、いわゆる”AIチップ”にどういう種類のものがあって、どういう特徴があるのかがに止めでわかるレーダーチャートが載せされておりました。
それぞれのチップの特徴なども併記されております。
ちなみにこれは、Intelの「Movidius Neural Compute Stick」に使われているチップ。今私が一番欲しいAIチップの一つです。もう一つはNVIDIAのVoltaなんですが。
しかし、ほかにもいろいろあることがわかります。私の希望は、Raspberry Piをより高速な画像認識器にできるチップが欲しくて(公私ともに)、これに見合ったものが今のところIntelのこれしかないんですよね。価格もまあまあ手頃ですし。
この様々なチップへの対応状況をみると、今のところTensorFlowが一番のようですね。
ちゃんとRaspberry PiをAIサーバーにするという特集もありました。
ただ、ちょっと難解な記事でしたが・・・
相変わらず、きゅうりの識別に関する奮闘記が出てました。まだ続いていたんですね、この方のチャレンジ。
とりあえず、AIチップの比較記事はかなり役に立ちそうな気がします。
もっとも、ハードウェアの寿命なんて1年程度かと思われますが、1000円で1年持つなら十分すぎる情報源かと思いますね。
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