”人工知能”特集のニュートン 2018年1月号を買いました
実は、ディープラーニングについて説明する機会というのがありまして、どうやって説明するのがいいかいろいろ考えていたのですが。
まさにうってつけの資料を見つけたので、買ってみました。
「ニュートン」2018年1月号です。
表紙にもある通り「ゼロからわかる人工知能」特集が組まれてました。
人工知能の中でも、主に「ディープラーニング」の説明が中心です。
その一つの事例として、画像認識の説明が載っていたのですが、
「イチゴ」をこうやって認識しているよ!という事例で、畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を図解していました。
ニュートンという雑誌の凄いところは、難しい科学的・技術的用語を、わかりやすい図を使って説明しているところ。まさしくそういう図が載っています。
でも、まさかこのブログで全部載せるわけにはいかないので、気になる方は是非お買い上げください。
特に上司から「人工知能・AIってやつを調べろ!」などと無理難題を言われている方は、これはなかなかいい資料だと思います。
ところで、こんな付録がついてました。
カレンダーですが、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた「イータカリーナ星雲」の中にある「神秘の山」っていう部分だそうです。星の赤ちゃんがいるらしいですね。
買ってはみたものの、飾る場所がないですね・・・どうしようか。
なぜかニュートンを買うと、次男が大喜びで見ます。中身はともかく、絵や写真が面白いようです。ちょっとグロテスクで神秘的な海洋生物の写真もあったんですけど、きゃあきゃあいいながら見てました。あれの何が面白いんでしょうか?よくわかりませんが、子供も楽しめる雑誌ということで、おすすめです。
« ドンキの格安PC”MUGA ストイックPC”レビュー記事 | トップページ | iPhone Xでクリップ型スマホレンズは使えるか!? »
「科学・技術」カテゴリの記事
- 「味わうテレビ」を明治大学教授が開発!?(2021.12.28)
- 新型コロナウイルスを検出できる半導体センサー(2021.10.23)
- 怪しいパルスオキシメーター買ってみたんですが……(2021.09.30)
- トヨタ博物館へ行ってきました(2021.08.12)
- Yolov4で物体検出した対象にIDつけて追いかけ(トラッキング)つつ、ある場所を通過した人をカウントするやつ作ってみた(2021.07.26)
「数値解析系」カテゴリの記事
- 「小説家になろう 第10回 ネット小説大賞」の一次選考通過作品のタイトルで共起ネットワーク図を作る手順(2022.05.19)
- Interface 2022年5月号を買った(2022.03.26)
- AIに認識されなくなるシャツ(2022.03.09)
- OpenCVでサイゼリヤの間違い探しを解くやつ(2022.02.22)
- 2021年まとめ(2021.12.31)
« ドンキの格安PC”MUGA ストイックPC”レビュー記事 | トップページ | iPhone Xでクリップ型スマホレンズは使えるか!? »
コメント