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2017年11月13日 (月)

TensorFlow+RNNを使ったマリオカート専用AI”MariFlow”

マリオカート、昔やりましたね。そのマリオカートをクリアするための専用AIが開発されたようです。

TensorFlow×マリオカートでキノコカップ優勝も可能なリカレントニューラルネットワーク「MariFlow」を開発 - GIGAZINE

TensorFlowを使って作ったため、名前が”MariFlow”。なんとも短絡的な名前ですが、15時間分の動画を使って学習した結果、50ccクラスで優勝するほどの成長を遂げたというから、なかなかのAIのようです。

ここで使われているリカレントニューラルネットワーク(回帰型ニューラルネットワーク)とは、時系列や文章といった前後のつながりを学習するのに適したタイプの手法で、こういうゲームのような手順的なものを学習させるのに効果的です。

以前に私もRNN(LSTM)で株価予測をやって見ようとして、失敗してますね。まあ、勉強不足ってことで。

最近のディープラーニングの発達には驚くべきものがありますが、単に最先端の技術がすごいというより、応用分野のすそ野の広さにも見るべきものがありますね。医療や自動運転、金融からゲームまで、ほんと幅広く使われています。

このゲームの自動プレイには少し関心があります。応用次第では、仕事の自動化にも使えそうです。

トミカ マリオカート8 マリオ

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