Interface 10月号はRaspberry Pi + IoT + 地図データ特集
最近はInterfaceをよく買いますね。個人的に気になる特集が多すぎです。
表紙からもわかる通り、IoTと地形・地図データの活用法。Raspberry Piを組み合わせてます。
地図データを活用したIoTなんて・・・などと思ってましたが、ここを見てたらビビっときてつい買ってしまいました。
富士山の見える範囲を可視化できるとか、ちょっと面白い地図・地形データの活用法も出てました。
そういえば、愛知県名古屋市内に「富士見町」というところがあるそうです。名前の通り、富士山が見える場所。本当にそんなものが見える場所があるのかと思ってましたが、これを見ると三重県あたりまで入ってますね。
地図・地形データの取得方法や、それを使った応用編が載せられています。
この手の地図・地形データといえば、やっぱりGoogleマップが定番中の定番。
その使い方などが開設されてます。
それをRaspberry Piと組み合わせて使う方法まで紹介。
これまでマラソン中継とはトップランナー集団だけを写すものでしたが、IoTを使えば全集団を可視化することが可能・・・って、マラソンランナー全員にRaspberry Pi Zeroをつけるんでしょうか?
発売されたばかりのRaspberry Pi Zero WはIoTの切り札として紹介されてます。
安いですからね。もうちょっと数がそろってくれば、私も職場でIoT用機器として提案したいくらいです。建物内のトイレセンサーや、敷地内での気温・雨・風量計などの把握に使いたいですね。
そういう人向けの工作事例もちゃっかり出ております。
AWSを使って半日で作るIoT機器です。
つい先日IoTで4億の効果!?IoT導入事例: EeePCの軌跡というのを紹介しましたが、ああいうのを作るのにぴったりですね、Raspberry Pi。
特集2では、Raspberry Piに対応したIoT用Android”Android Things”の紹介もありました。
こうして記事にしてますが、まだあまり読んでおりません。
Interfaceって、つい手に入れただけで満足してしまうことが多いので、今度はしっかり読んでおきたいですね。
会社でIoTで成果出せ!などと上司から無理難題言われている人には、ぜひおすすめしたい一冊です。
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