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2017年9月22日 (金)

ARKitを使いカメラで物体の長さを測るアプリ”AirMeasure AR”正式リリース

以前紹介したカメラで写したものの長さを測定できるアプリ”AR Measure”というiOS 11の新機能”ARKit”を使ったアプリが、iOS11に合わせて正式リリースされてました。

AirMeasure ARを App Store で

名前はちょっと変わって、”AirMeasure AR”という名前のアプリになりました。無料。

Img_3023

こんな感じに、カメラで写したものから、長さを測ります。

中央にポインタがあるので、これを測りたいものの一方に合わせて”+”アイコンをタップ。

そのままずーっとカメラを動かして、もう一方のところで”レ”アイコンをタップ。

これで2点間の距離が測定できます。

Img_3020

いまいち精度がわからないので、うちの23インチモニターを測定してみました。

結果は、60.9cm。

なお、23インチ × 2.54cm = 58.42 cmとなるので、まあまあ正しいことに。

Img_3021

ちょっと離れたところから測ってみましたけど、まあまあの精度です。タップ精度の方が測定結果に聞いてる感じ。

Img_3022

うわ、これもしかして近所のタワークレーンの高さが測定できるんじゃねぇ?と思ってやってみましたが、さすがに無理でした。

距離4、5mあたりが限界のようです。

あと、暗い場所でも精度がガタ落ちでした。ある程度の明るさで、そこそこ近い場所を測定するのがベターなようです。

ちょっと家具を配置したいので、隙間の長さを測りたい・・・なんていうときに、いちいちメジャーを出さなくてもいいのが便利ですね。

BOSCH(ボッシュ) レーザー距離計 ZAMO 【正規品】

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