ARKitを使いカメラで物体の長さを測るアプリ”AirMeasure AR”正式リリース
以前紹介したカメラで写したものの長さを測定できるアプリ”AR Measure”というiOS 11の新機能”ARKit”を使ったアプリが、iOS11に合わせて正式リリースされてました。
名前はちょっと変わって、”AirMeasure AR”という名前のアプリになりました。無料。
こんな感じに、カメラで写したものから、長さを測ります。
中央にポインタがあるので、これを測りたいものの一方に合わせて”+”アイコンをタップ。
そのままずーっとカメラを動かして、もう一方のところで”レ”アイコンをタップ。
これで2点間の距離が測定できます。
いまいち精度がわからないので、うちの23インチモニターを測定してみました。
結果は、60.9cm。
なお、23インチ × 2.54cm = 58.42 cmとなるので、まあまあ正しいことに。
ちょっと離れたところから測ってみましたけど、まあまあの精度です。タップ精度の方が測定結果に聞いてる感じ。
うわ、これもしかして近所のタワークレーンの高さが測定できるんじゃねぇ?と思ってやってみましたが、さすがに無理でした。
距離4、5mあたりが限界のようです。
あと、暗い場所でも精度がガタ落ちでした。ある程度の明るさで、そこそこ近い場所を測定するのがベターなようです。
ちょっと家具を配置したいので、隙間の長さを測りたい・・・なんていうときに、いちいちメジャーを出さなくてもいいのが便利ですね。
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