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2017年8月29日 (火)

SONYがディープラーニング用開発環境”Neural Network Console”を無償公開

SONYが以前ディープラーニング用フレームワークを無償公開するといってましたが、このほど”Neural Network Console”が公開されたようです。

【 SONY発 】GUI の マウス ドラッグ&ドロップ で、直感的 に 深層ニューラルネットワーク の ネットワーク構成 を 構築 できる 統合開発環境 Neural Network Console を 無償提供開始 〜 パフォーマンス・チューニング を 自動最適化 する 機能付き - Qiita

かなり衝撃を持って受けとられているようですが、正直言って国産フレームワークはすでにChainerがあるし、世間ではCaffeやTensorFlow、Kerasがあるという状況での公開。

今さら感があるんですけど、どうなんでしょうね・・・

と思ってましたが。

このNeural Network Consoleは一つ大きな特徴があります。

それは、GUIのみでニューラルネットワークが組めてしまうこと。

こんな感じの画面でネットワークを組めるようです。

ある程度CNNなどを勉強したなら、Pythonなどをわざわざ覚えなくても画像認識などが組めるようです。

凄いですねぇ。ただ、コードが組めないとすると、画像認識後のアクションをどうやって記述するんでしょうか?

学習済みデータを、Pythonプログラムなどに持っていけるんでしょうか?それができれば無敵のフレームワークといえるかもしれません。

ちょっと気にはなりますね。もうちょっと事例がたまってきたら、ぜひ試してみたいですね。

はじめての人工知能 Excelで体験しながら学ぶAI

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