枕変えたら睡眠の質が変わった!?
睡眠分析アプリ”AutoSleep”を使って1か月以上がたちましたがという記事を先日書きました。このときの結論は、睡眠の質を把握しただけでは大して変化なし、というもの。
ただ、もしかしたら枕があっていないのではないか?と最後に書いてました。先回記事には書いてませんが、ここ最近目覚めの際の頭痛がひどいこともあって、ますます「枕あってない」説が濃厚になりつつあったため。
枕変えました。
イオンの高さ調整機能付き枕です。
トップバリュ 高さが調整できるまくら | イオン快眠スタイル
お値段は約5,000円ほど。店で見かけてなんとなく買った枕ですが、意外とこれがジャストミートでした。
全部で9か所の高さ調整機能がついているというのが売りですが・・・数はともかく、頭や首の形に合わせて部分ごとに高さを変えられるというのがいいですね。
ちなみにこの下にひいてある黄色いのは、本来枕の中に入れておくもの。
日によって全体の高さを変えたいときもあり、その時はこれをするっと抜き挿しするとちょうどよくなるので、あえて下にひいて使ってます。
硬さは「かため」「ふつう」「やわらかめ」の3タイプありますが、私は「ふつう」を選択。
枕の中はソフトビニールパイプがびっしり詰まってます。ちなみに「かため」のはハードプラスチックパイプ、「やわらかめ」は粒わたが入ってるとのこと。
枕自体は4分割の区画(頭、首、左、右)に仕切られていて、その中のこのパイプを抜いて別の区画に詰め込むことで相対的な高さ調整が可能。
私はデフォルト状態より、左右のパイプを抜いて首位置の高さを上げました。
入れ替えては寝転がり、頭への圧迫感や首の高さ具合。全体のバランスなどを変えながら30分ほどかけて調整。
たったこれだけのことをやったところ睡眠分析に明らかな変化が!
まず、枕を変える直前の状態。
時間ごとの睡眠状態の表示です。赤い点は脈拍、バーは睡眠状態を示す数値、下に紫の部分が塗られているときは”深い睡眠”の時間。
そして、緑の部分は目覚めている時間。
ご覧の通り、3~4時ごろに一度目覚めてます。
実は私、ここ数年夜中に結構目が覚めるんです。
毎回ではないですが、週に5日は夜中に目を覚ますパターン。大体2~4時ごろに一旦目が覚めます。
1時間ほどしてそのまま二度寝するか、あるいはそのまま目覚めたまま過ごすか、のどちらか。
なにせ一度目が覚めるとなかなか寝られない体質。真っ暗闇で目を閉じていても1時間は寝られません。困ったものです。
最もひどいパターンがこれ。
最初に目が覚めて、やっと寝たとと思ったら妻の寝言で目が覚めて・・・この日はもう最悪でした。
で、こちらが枕変更後。
なんと夜中に目覚めなくなりました!
これまではスマホを枕元に置いているのが悪いのかと思ってましたけど、そもそも夜中に目が覚めることがなくなりました。
枕を変えてかれこれ一週間ちょっと経ちましたけど、その間一度も夜中に目を覚ますことはなし。
一週間続けて夜中に目覚めないというのはかなりの快挙。効果が明らかに見られます。
枕って・・・やっぱり重要だったんですねぇ。ここまではっきりと数値で示されると愕然とします。
もっとも、あまり睡眠の質が上がった感じが自覚できてませんが、そういえばここ最近はいらいらすることが減ったかな?
まだ一週間程度なので、もう少し様子見る必要がありますが、長年の懸案だった睡眠の質改善に向けて一歩前進した感じ。
てことで、当たり前かもしれませんけど、睡眠に悩む方は枕の見直しも選択肢に入れた方がいいですね。
高さ調整が可能な枕は特におすすめ。店で試用できると一番いいんですが、なかなかそういうところはないですから、自分で調整できるやつがよさそうです。
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