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2017年7月 8日 (土)

iOS 11パブリックベータ版を使って一週間ほど経ちましたが

iPhone 6sにiOS 11 パブリックベータ版をインストールして1週間以上たちました。

使用感などを書いてみます。

まずは不具合な部分から。

ホームボタンをダブルクリックするとタスク画面が出てくるので

Img_2960

こんな感じにアプリを上にスライドして落とし、端の方をタップするかホームボタンを押すとホーム画面に戻るはずですが。

Img_2961

なぜかホーム画面ではなく、さっき落としたはずのアプリが前面にでてくることがあります。

このSafariを落すときなどは5回も落として5回も復帰したため、思わずキャプチャしちゃいました。

なんとなくですが、スライドしてアプリを落した後、数秒待って画面端タップ or ホームボタンクリックするとアプリが無事落ちてくれることが多いです。一息入れろってことでしょうか。

dアニメストアが再生できないのとこのアプリ終了がうまくいかないというのが私の直面した不具合ですね。それ以外はまあ許容範囲。

Img_2962

AppStoreのアップデート画面のデザインがちょっと変更したのはいいけれど、各アプリ上のアップデートボタンがすべて英語になってます。

私は問題ないですが、気にする人もいるんじゃないでしょうか?

他にも、時々画面が黒くなって中央がくるくるしだしたかと思ったらパスコード画面になったりすることもあります。まだまだ不安定です。

ところで、せっかく不安定さをおしてiOS11にしたというのに、目新しい話を出してませんでした。

iOS11らしい機能のうち、私が試した中でこれはと思う機能を紹介します。

Img_1361

まずは”画面キャプチャ”。

キャプチャした直後数秒間は、上のように画面左下に小さくキャプチャした画面が残ります。

Img_2970

これをタップすると編集画面へGo。

トリミングしたり線を書いたりすることができます。いちいち画像ソフトへもっていかなくてもその場で加工できるというのはちょっと便利ですね。

つづいて「位置情報サービス」の改善。

細かいことですがすべてのアプリで”このAppの使用中のみ許可”が選択できるようになりました。

例えば、ケンタッキー公式アプリは

Img_2972

iOS10だとこんな感じ。

これがiOS11だと

20170707_20_26_01

こんな感じに”このAppの使用中のみ許可”が選択できるようになりました。

これが選択できないアプリというのは確かにいくつか存在してます。

これは個人的には歓迎すべき改善点。

位置情報を使いたいけど”常に許可”しかないとちょっと許可したくなくなるアプリもあります。なんだかバッテリーに悪そうだし、何よりも個人情報を抜かれてるような気がして・・・アプリにもよりますけど。

また、SafariにPDF出力機能というのがつきました。

Img_2966

Safariでサイトを表示し、下のメニューから”PDFとしてマークアップ”をタップすると

Img_2967

わかりにくいですが、PDFとして出力されたわがブログです。

こんな感じに、サイトがPDF化されます。

ニュース記事などを共有したい場合はこれが有効かもしれません。

Img_2971

大して役立つ機能ではありませんが、アンテナピクトのデザインが普通の携帯っぽくなったのはいいことかもしれません。

今までの○印でもいいですけど、やっぱりこっちの方が見慣れてます。

何気にこの変更を歓迎する記事もちらほらみかけます。

iOS 11で注目すべき“地味”な変化 - ITmedia Mobile

機能的にはなんら変わりない子の変更点ですが、やっぱりこっちの方がいいですね。

まだ不安定さが垣間見えるiOS11ですが、今度の9月までには直ることを期待しつつ、新機能を堪能することにいたします。とりあえず、dアニメストアは早めに修正してほしいですね。

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