« 物理エンジンで検証する「チャンネル人工知能」が面白い | トップページ | ”陶磁器”が作れる3Dプリンター登場 »

2017年6月 3日 (土)

SONYのおもちゃ”toio”発表!

尺取虫のようなテザー広告が公開されてましたが、ついに正式発表されました。

Sony Japan | ニュースリリース | トイ・プラットフォーム「toio™」を2017年12月に発売、本日より先行予約販売開始

”toio”というそうです。読み方はローマ字そのまま”トイオ”です。

二つのコアキューブにリング、カードリッジとコンソールからなるセット。

カードリッジは別売りで、今のところ2種類がリリース予定。

この動画にある通り、たった二つのブロックで様々な表現が可能。

要するに、ファミコンのようにプログラムを転送してまるで生き物のように動くおもちゃ、といったところでしょうか?

タイトルとしては「トイオ・コレクション」

こっちは簡単なプログラミング的なことができるソフトのようです。

そして「工作生物 ゲズンロイド」

テザー広告で出てきた尺取虫はこのゲズンロイドだったんですね。

まるでピタゴラスイッチに出てくる「新しい生物」シリーズのようだなぁ・・・と思ってたら、「ピタゴラスイッチ」や「コんガらガっち」でおなじみのクリエイター集団「ユーフラテス」による工作生命キット!なんだそうです。

12月1日に発売。お値段はオープン価格ですが、先行予約でtoioのベースキットが21,557円。ソフトがそれぞれ4~5000円ほど。なお、予約はすでに始まってますが、数量限定で売り切れの模様。

トイ・プラットフォーム「toio™」 | First Flight

子供に見せると興味津々ですが、すぐに飽きそうですねぇ・・・なお、このコアキューブにはレゴブロックを組み合わせることができるそうです。オリジナルのおもちゃを作ることができるっぽいですね。

SONYらしさを取り戻せるのか?ダイナミックにずっこけるのか?12月の発売後が気になります。

Toio

« 物理エンジンで検証する「チャンネル人工知能」が面白い | トップページ | ”陶磁器”が作れる3Dプリンター登場 »

おもちゃ系」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: SONYのおもちゃ”toio”発表!:

« 物理エンジンで検証する「チャンネル人工知能」が面白い | トップページ | ”陶磁器”が作れる3Dプリンター登場 »

当ブログ内検索

スポンサード リンク

ブログ村

無料ブログはココログ