Raspberry Pi Zeroを内蔵した314GBの”PiDrive Node Zero”
1年ちょっと前にRaspberry Pi用314GB HDD「PiDrive」というのが出ましたけど、そのPiDriveにRaspberry Pi Zeroを内蔵しちゃったモデルというのが出ているようです。
ラズベリーパイの調理法 WDLabs PiDrive Node Zero - Pi Zero と WD ハードディスクによる IoT エッジノードサーバー
その名”PiDrive Node Zero”。お値段は日本のAmazonでは1.1万円ほどで販売中。
基板ムキムキな製品ですが、HDDを外付けするよりはスリムなRaspberry Piキットです。
単体でサーバーとして稼働させることも可能ですが、Wi-Fi内蔵のRaspberry Pi Zero Wではないため、別途無線LANドングルなどが必要です。
Raspberry Pi + PX-S1UD V2.0で地デジ予約録画環境(TS抜き)で録画サーバーとして使ったり、離れた施設の監視用のサーバーとして使うなどの利用が考えられますね。Raspberry Piの欠点であるストレージ容量の少なさはある程度解消されてますし。でも、できれば500GBくらいは欲しいですよね。円周率(Pi)”3.14”にちなんだ容量のままというのもあまり合理的とは言えませんし。
ところで、Raspberry Pi Wの国内販売がなかなか始まりませんね。
【未発売】Raspberry Pi Zero W - スイッチサイエンス
3月には発売といわれていたのに、6月中現在でもまだ発売されてません。何か問題があるんでしょうかね?個人的にはこれにHDDを一体化してほしいです。
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WDLabs PiDrive Node Zero - オールインワン Raspberry Pi Zero IoT エッジノードサーバー |
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