いまいちメリットが見いだせない首掛け式ヘッドフォン型扇風機
確かに、人間の体の中で最も血管が集中している場所の一つである首元を冷やすというのは意味がありそうですが、なぜヘッドフォン型??
首掛け式の扇風機「ヘッドホンなクーラー」がサンコーから発売 - AKIBA PC Hotline!
サンコーがこのほど世に出したのはヘッドフォン型扇風機、その名も「ヘッドフォンなクーラー」。
確かにこうやって首にかけていれば、顔や首元を直接冷やしてくれます。
でも、ちょっと勇気要りませんか?このスタイル。こういう格好の人(本物のヘッドフォンをつけている人)をまれに見かけますけど、正直音漏れ迷惑顧みない人のようで、私はなんだか気が引けます。
扇風機単体の価格は2,980円、4000mAhのモバイルバッテリーとセットで3,980円。ちなみに、ヘッドフォンとして使用することはできません。
でも格好さえ気にしなければ、首元というのは意外と未踏のフロンティア。
首元カメラ、首元ディスプレイ、首元コンピューターなどなど、あらゆるデバイスを配置するには実はちょうどいい空間かもしれません。首の負担は多いですが。
Raspberry Piあたりでそういうのを自作してみても面白いかもしれませんね。Raspberry Pi+後方カメラ+TensorFlowで後ろから自転車や車が接近してきたら注意を促すとか、ライフログを取得してクラウドに投げてくれるとか、周囲の看板を認識してどんなお店化を自動で知らせてくれたりとか、ポケットに入れたスマホではできないサービスが可能になるかもしれませんね。扇風機とは、全然関係ないですけど。
![]() |
« ”ラズパイで初めての電子工作”買ってみた | トップページ | キユーピーが”TensorFlow”を使って生産性を2倍に! »
「モバイル系」カテゴリの記事
- 今年最後の大須訪問へ行って参りました(2021.12.18)
- Fire HD 10を購入(2021.12.03)
- PC Watchが25周年の生配信を11月10日 21時から(2021.11.08)
- 2021年まとめ(2021.12.31)
- 雑貨屋のノートPC用スタンドでSurface Goを”クラムシェル”風にしてみた(2021.07.19)
« ”ラズパイで初めての電子工作”買ってみた | トップページ | キユーピーが”TensorFlow”を使って生産性を2倍に! »
コメント