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2017年6月24日 (土)

”ラズパイで初めての電子工作”買ってみた

Raspberry Piや電子工作に興味はあるものの、Linuxやプログラム言語、電子回路にしり込みして手が出せないという方は多いと思います。特に電子回路、私も最初はさっぱりでした。

そんな人のためにいろいろな本が出てますが、日経BPが出したこの”ラズパイで初めての電子工作”はなかなかいい本じゃないかと思います。

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私も、思わず買ってきました。買った理由は後述。

通常、この手の本は分厚いかA4ファイルサイズくらいのムックが多いですけど、この本は薄いB5サイズの扱いやすい書籍。

これくらいなら読んでみようかと思う方は多いかもしれません。

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目次です。初心者向けプログラミング&電子工作の書籍としてはほぼ定番の構成。

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Raspberry Piの解説ページです。

この書籍、小さくて薄いわりに文字が大きいです。

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プログラム言語の主軸はこのScratch。

Pythonもありますが、ほとんどこのScratchでの記述されてます。

子供から大人まで使いやすい言語なので、最初はこれから始めるといいかもしれませんね。

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で、私がこの書籍を買った理由はこれ。

なんと、マイクラをScratchで動かしてます。

ブロックをあるパターンで複数個配置するというプログラムですが、子供がマイクラにはまっているだけに、ちょっと気になります。

PC版マイクラでも似たような仕組みはありますが、子供自身にやらせてみると面白いかなぁと思った次第。まあ、うちの子がやれるかどうかは未知数ですけど・・・

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他にも温度センサーと連動して動作する扇風機や

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人感センサーに反応してScratchのあの猫のキャラが反応するという仕組みまであります。

初心者向けにしては、いろいろできますね。

さすがにScratchではディープラーニングはできないため、画像認識で動くロボットとかは作れそうにありませんが、Scratchと電子工作だけでも結構いろいろやれることがわかります。

子供の夏休みの自由研究ネタによろしいのではないかと。もっとも、こんなコンピュータボードを学校に持ち込んでいいものかはわかりませんけど。

ラズパイで初めての電子工作 (日経BPパソコンベストムック)

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