Microsoft Pixがアップデートで写真を”絵画風”にできるフィルタ搭載
シャッター音を無音化できるAI搭載カメラアプリ”Microsoft Pix”。単にシャッター音が消せるアプリというだけでなく、動く人物・物体を連続撮影しベストショットを選択してくれるというアプリですが。
最近のアップデートで”絵画風”にしてくれる機能がついてきました。
うちの近所にある巨大なタワークレーン。こいつを絵画風に変えてみます。
Pixのカメラモードで、左下にある丸い画像のようなアイコンを太ppすると撮影した写真を確認できるモードに移動しますが、その画面下段の”編集”をタップ、”スタイル”を選択します。なお、Pixで撮影した写真でなくても編集は可能。
あとは好みに応じて11種類のフィルタから選ぶだけ。これは”グラス”。ステンドグラスっぽいやつに変えてくれます。
これは”ハート”。いかにも”絵画”って雰囲気ですが、なんだか夕焼けのようになってしまいます。
”ファイア”。あーっちっちぃ、あーっちぃ、燃えてるんだクレーン!
”ホノルル”。ハワイ風?
とまあ、種類を上げたらきりがありませんが、こんな感じのものが11種類。好みに応じて変えられます。
この状態で画面真ん中をスライドすると、実写と絵画の割合を変えられます。うえのは”ホノルル”でフィルタ割合を40%ほどにしたもの。
ちなみにiPad Air 2だと、まるで絵画でも書いてる風になるかなぁと思って使ってみたら、編集画面はこんな感じの縦画面になっちゃいます。
ちなみにこの”ホノルル”で処理した画面をさらに”ホノルル”で処理した結果がこちら。
2重処理されたところはもっとぐちゃぐちゃになるのかと思ってましたが、意外にも普通ですね。あまり違和感ありません。
この手のフィルタ処理をするアプリはこれまでもありましたが、既存のものはなんとなく写真っぽさが残る中途半端なものが多かった気がします。
Pixのはわりと絵画っぽくなりますね。印刷してそれなりの額縁に入れておいておくと、写真だと気づかないかも。
これで無料、シャッター音も消せる写真アプリで、しかも広告なし。最近のMS社は太っ腹ですねぇ。
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