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2017年6月19日 (月)

新型真空管”KORG Nutube”を使ったラジオ

そういえばKORGの”Nutube”という新しい真空管が出てますが、この真空管を使ったラジオが発売されるそうです。

KORGの次世代真空管「Nutube」を使ったラジオキット。「電子工作マガジン」連動企画 - AV Watch

電波新聞社の「電子工作マガジン2017年夏号」と連動して発売されるこのキット、お値段はキットが15,800円ほど、完成品が17,800円程度とのこと。発売は6月19日。

真ん中に見える四角いのが真空管。あまり真空管に見えませんが、ちゃんと増幅もできるれっきとした真空管だそうです。

真空管というと消費電力が多そうなイメージですが、このKORG Nutubeは比較的電力消費の少ない今どきの真空管。アルカリ電池一本で10時間持つそうなので、本当に電力消費は少な目のようです。

ちょっと外観はいまいちなデザインですが、中はしびれますねぇ。いかにも真空管!!というデザインではありませんが、渋い雰囲気は感じます。

せめてアンプだったらちょっと買ってみてもいいかなぁと思ったんですが、そういうのも出さないんでしょうかね?

ADDP1707K 電子工作マガジン 2017年 夏号連動企画 ハイブリッド・ラジオ・レシーバー 部品キット

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Raspberry Pi・Arduino・電子工作」カテゴリの記事

コメント

へぇ、ラジオですか。なかなか面白い着眼点のキットですね。
これ、以前から真空管アンプを作ってたコルグが、真空管は現在製造できるところが激減してる上に品質的にも不安定だっていうんで、確か原理的に同じ表示管の技術を逆応用して、次世代真空管として開発を依頼したんじゃなかったでしたっけ。
数年前にASCIIかなんかの特集で読んで、興味を引かれた覚えがあります。

元々アンプ屋さんが開発元なんで、ギターアンプとかなら製品が出てると思いますよ。
キットの基板だけど、ヘッドフォンアンプも有るみたいですね。
https://www.switch-science.com/catalog/3087/

こんにちは、緋呂々さん。

今どき真空管を新規で作るということ自体すごいことですけど、実際真空管のよさというのはあるらしいですよね。アンプなら使い道あるし、買ってみても良さそうです。

ラジオとしてみると高い買い物ですが、真空管キットと思えば安いものでしょうか?気にはなってるんですよね。

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