IoTやクラウド・ビッグデータ関連の展示・講演会のある日経BPセミナーに行ってきました
初めて日経BP主催のセミナーへ参加しました。
場所は名古屋国際会議場というところ。
クラウド関連、ビッグデータ関連、ファクトリーIoT関連などなど、まさに私にとって公私ともに取り組んでるテーマが集約されてます。
会場はこんな感じ・・・といっても、文字がつぶれて見えませんが。
赤い領域の上側に「Google」がいました。私にとっては、Googleとのファーストコンタクト。
中はこんな感じの会場。あまり広いとは言えません。
なんだか、コスプレっぽい人がいますが。
クラウドの祭典というだけあって
AmazonのAWSに
Google Cloudがありました。
あと、表にはほとんど出てませんが、ベースにMicrosoftのAzure、IBM Watsonを使っているところもちらほら。
午前中はこんな感じに展示会巡りしてました。
Googleで、こんな赤いクリアファイルをゲット!
クリアファイルだけでなく、しっかりつながってきました。これが今回のイベント最大の成果かと。
中にはGoogle Cloudプラットフォームの説明書きが入ってました。
そうそう、こんなガイドブックをもらいました。講演会の概要が載せられてました。
が、当日申し込みだと有料なところが多く、結局事前申し込みしたセミナーのみ参加(事前だと無料)。
その事前申し込みしたセミナーは「産業IoT実践セミナー」というやつ。
これでもかというくらいIoTな話が出てましたが。
実はそのセミナー影の主役(?)はこちらのAzure。
この講演会ではどれも
Azure!Azure!Azure!
でしたね。
でも確かにIoT、データ分析、AR、機械学習に至るまですべてを扱うプラットフォームだけに、多くのサービスがこれをベースにしているのもうなづけます。
その講演会では、IoTのスターターキット的なものが紹介されてました。これはその一つ。
各種センサーと組み合わせ、OCNモバイルONEと組み合わせたゲートウェイに、一定額のAzure利用料がセットになったまさにスターター向けのキット。
この手のシステムは通常ある程度の利用イメージを描いたのち、システム設計してトライして評価して・・・という感じのプロセスを取るものですが、IoTに関してはとりあえず小規模なシステムから始めてトライ&エラーを繰り返し、うまくいったら広げるという”小さく始める”がキーワードのようです。
まあいきなり大規模に始めようとすると費用対効果が気になりますし、小規模でも始められるというIoTならでわの特徴がこういう導入方法につながったようです。
日経BPだけに、こういうものも配布されてました。
会場内にはHTC VIVEの体験コーナーも。
展示会は半日うろついただけですが、それでこの量の資料。
そして、おまけも多数。
なかなか有意義なイベントでした。
さっきも書きましたが、なんといってもGoogleとのコンタクトが一番の成果ですねぇ。MicrosoftのAzureというサービスについても大量の情報が得られましたし。もはやWindowsというイメージが全然なかったですね、今回のMicrosoft。
さて、次は6月28日のAI・人工知能EXPOですね。こっちは東京で開催、次はどんな出会いが待ってることやら、楽しみです。
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