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2017年5月27日 (土)

TensorFlowでザッカーバーグ氏の顔かどうかを判定するWebプログラムの作り方

おそらく多くの人が画像認識でやらせたいことがこの記事にまとめられてるんじゃないかと思われます。

ディープラーニングでザッカーバーグの顔を識別するAIを作る④(WEB構築編) - Qiita

Webブラウザで開き、画像を投げるとそこに写っている人の顔がザッカーバーグ(に似ている人)かどうかを判別してくれるWebプログラミングです。

全部で4部あり、上のリンクは最後の「Web構築編」となってますが、①~③までのリンクも記事中に載せられてます。

ベースとなるのは、私も「けものフレンズの動画からフレンズさんの顔を検出するやつを無理やり作ってみた: EeePCの軌跡」のコードなどで使わさせていただいている「TensorFlowでアニメゆるゆりの制作会社を識別する - kivantium活動日記」のコードです。やはりこちらのコードはすごく汎用性がありますよね。最強です。

で、上の画像のように、”顔”を検出してザッカーバーグ氏かどうかを判定してます。

詳しい作り方は、上のリンクを参照。なかなかわかりやすくて参考になります。

こちらはザッカーバーグ氏(とその他ビルゲイツ氏、イーロンマスク氏等の著名人)の顔画像を用いて構築してますが、これが例えば仲間内や職場の顔画像を用いれば、仲間内の顔画像判別器を作ることができます。

検出器がOpenCVのHAAR-Like特徴の顔分類器を使ってるので、顔以外の判別器を作ろうと思ったら分類器も用意する必要あり。まあこの辺りは私もいまごちゃごちゃとやってます。

ずいぶんとディープラーニングも身近になったとはいえ、まだまだ敷居が高いのが現実。

こういう汎用性の高いコードが公開されることで、さらにディープラーニング人口が増加するといいですね。

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

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