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2017年5月13日 (土)

Raspberry Piで物体検出を利用したIoT機器を作るための”ディープラーニング ゲートウェイ on Raspberry Pi”

犬や人、自転車など、一般的な物体を認識させるだけなら使えそうな”物体検出”プログラムが公開されてます。

ラズベリーパイの調理法 ディープラーニング ゲートウェイ on Pi - BerryNet

この”ディープラーニング ゲートウェイ on Raspberry Pi”というコード、Raspberry Piを犬が写ったらメールを送ったりできるIoT機器に変えてくれるコードです。

Darknetを使っているようなので、おそらくYOLOv2あたりで物体検出させてるんでしょうね。

Raspberry Piの処理速度を思えば、上のような速度でも結構早い方ですね。

そういえば会社の人から、ネコが現れたらピンポン玉のようなものを投げつけて追い出すような機器を作ってほしいなんて言われたことがありますが、これを使えばそういうものが作れそうです。

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Raspberry Pi・Arduino・電子工作」カテゴリの記事

コメント

ああ!イノシシが現れたら唐辛子の粉とか乾燥ニンニクの粉を散布するって
何だか実現しそうに感じます。
これはいよいよ詳しく検討しなくては!
情報ありがとうございました!

こんにちは、enuteaさん。

そういう用途なら行けそうですよね、このプログラム。Raspberry Piの電子工作と合わせて、いいもの作れそうです。

ただ、イノシシって認識するんでしょうかね?このプログラム。犬や猫、人ならいけますが、それ以外にはどういう物体認識をさせてるのかがわかりませんね。本当はオリジナルのデータセットで学習させた分類器があるといいんですが、こればっかりはどうにもならなくて・・・私は苦戦しております。

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