”ゲームセンターあらし”のすがやみつる氏が語るパソコンの思い出
昔見てました、ゲームセンターあらし。
ジョイスティックとせいぜい2つのボタンを操作するのに全身を使い、場合によっては宙を舞う姿は、さすがに当時小学生だった私でもちょっと無理やりすぎる展開だと感じたものですが、その勢いにはまりましたね。
そんなゲームセンターあらしの作者であるすがやみつる氏が、全国小中学生プログラミング大会開催発表会にて講演されたようです。
ASCII.jp:プログラミングをやり過ぎて、パソコンを粗大ゴミに捨てられた|スペシャルトーク@プログラミング+
その内容がこちらに書かれてますが・・・いや、私の描いていたすがやみつる氏とはずいぶん違いますね。
あらしを書くくらいだから、てっきりゲーマーかと思ってました。
どちらかというとプログラマーだったんですね。しかも、Pythonを勉強しているとか。
「こんにちは マイコン」というのを書いているというのはなんとなく知ってますが、読んだ記憶がないんですよね・・・どこかで見たような気はするんですが。
未だに現役でプログラムを作る続けているというすがや氏。私も見習いたいものです。
最近、小中学生のプログラミング授業の話題が出てますが、私は最近、大人こそプログラミングを勉強するべきじゃないかなぁと思います。
管理職と呼ばれる人々でプログラムが組めないという人は多いですが、おかげでIT化のためのシステム構築の大変さがまるでわかっていらっしゃらない、できることが見通せないため、予算が減額されることもしばしば。
低予算 → 中途半端なIT成果 → 「だからIT化は使えない!」 → さらに低予算 → ・・・
という悪循環を繰り返しているように思います。
スマホやAI分野で日本は乗り遅れているといわれてますが、そもそも最初のボタンをかけ間違えた結果、遅れてるんじゃないかなぁと感じますね。
特に管理者こそ、先の未来を見通すためにも、プログラミング知識というのを身に着けておいた方がいいように思いますね。
今ならPython使って、機械学習くらいは体験していただくといいかなぁと。
すると自部署内にある大量のデータをうまく活用すると、実はとんでもない予測やビジネスモデルの構築ができる、ということに気付けるはずなんです。
自分の手を動かして得られる知識は、他人にやらせて語らせるよりもはるかに多くのことを教えてくれます。
まあ、毎度「お前は説明が下手でわからん!」ていわれるんですけどね・・・自分でやってみるとわかるのに・・・と、愚痴はここまで。
何か一つプログラミング言語を身につけておくと、ほかの言語が出てきてもなんとかググれば扱えるようになるものです。
そういう目的のためのプログラミング授業の開始だと思います。
さて、話をすがやみのる氏に戻しますと。
記事中にも書かれてますが、現代版「こんにちはマイコン」をぜひ書いていただきたいですね。
しかしどうやら大学のお仕事をされているようです。週に12コマって書いてますが・・・いったいどういうお仕事なんでしょう?気になります。
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