X1マニアタイプがAKIBA PC Hotlineに登場
AKIBA PC Hotlineは最近オールドPC関連の記事が多くて、おっさんホイホイの香りがたまりませんねぇ。
何度も登場しているX1ですが、今回は何と初代X1、通称”マニアタイプ”。
アーケード版“ゼビウス”の移植が更なる人気を呼んだ「シャープ X1」 - AKIBA PC Hotline!
ここで紹介されているX1は、なぜかキーボードと本体の色が異なる、データレコーダーの蓋は空きっぱなしになっているのが気になるところですが。
やはりというか、このデータレコーダーは使えなくなってるようですね。
うちのウォークマンでもそうですが、ゴムベルトがやられちゃってるようです。
この初代X1の登場は1982年。私がX1Fを買ったのが1986年だったので、およそ4年前。
X1でブレイクしたゲームソフトの一つで、ここにも挙げられている「ゼビウス」はかなりファンが多かったようですね。
当時はゲーセンクオリティを再現したといわれていたようですね。
ただ、私がX1を買った頃はすでにゼビウスの人気は収まっていて、ザナドゥが盛り上がっていた頃ですね。
しかし私にとってX1で使ったソフトの中で最も人生に影響を与えてくれたのは、ゲームソフトではなくBASIC。
結局、付属のHuBASICとの付き合いが最も長かったですよね。
これがなかったら、私は多分今の職業についてなかったんじゃないかと。TensorFlowでディープラーニングなんて、きっとできなかったと思いますねぇ。
やはりパソコンはプログラムが作れるというのが最大の売り。今でもX1には感謝しております。
今そんなプログラマーに目覚めさせてくれるコンピュータってあるんですかねぇ？
強いて言うなら、Raspberry PiやIchigoJamでしょうか。
しかしどんなPCでもその気になれば簡単にプログラミング環境が手に入る時代。PCを手に入れたら、まずはプログラミングにチャレンジすることが、その後の人生に大きな影響を与えてくれると思います。
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コメント
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学校向けのポケコンのような
学校でスグに使えるような機種が
あると良いんですが、イキナリ
Windowsのプログラムは敷居が
高すぎですよね。
まずは先生を教育しないと（汗
私の高校の時では、まともなプログラムを
先生も作れずに私だけ動くものを
作ってました、
投稿: mokekyo | 2017年4月23日 (日) 22時02分
こんにちは、mokekyoさん。
Ichigojamですかね、プログラミング向けの安価な専用ハード。でもVisual BASICの手軽さもなかなか捨てがたいですね。すでにWindows機があるなら、VBがいいかもしれません。
が、おっしゃる通り、プログラミングできない先生が多いんですよね。Scratchのような直感的なインターフェースの言語に頼るにしても、条件文や繰り返し処理を組み合わせてある目的のものを作り上げるということは、すぐにできるものじゃありませんし。
私が定年迎えるころにまだこんな状況が続くなら、名乗り出て見ましょうかね？プログラミング教育係。ただし、我流ですが。
投稿: arkouji | 2017年4月23日 (日) 22時22分
今はどうか調べていませんが、
ブラウザ上での開発言語があれば
出費が少なくて学校も利点がありそう。
イントラネット(今も言うんですかね汗)
で、開発言語を提供するサーバを置いて
そこにアクセスするようにすればカンニングの
コピペも出来んようになるし
新規の言語でなくてもマイクロソフトの
ベーシックなどのエミュレータでも十分
なんですけど、先生問題解決せずorz
ニュースとかで先生は忙しいって聞きますから
その辺りも解決しないと進めませんね
投稿: mokekyo | 2017年4月25日 (火) 15時55分
こんにちは、mokekyoさん。
ブラウザでの言語ならやはりScratchでしょうか。あれが一番わかりやすいといえばわかりやすい。
そういえばRaspberry Piで使うIchigoJamというのも出てるんですよね。ハードと言語環境両方を手軽にそろえようとすればこの組み合わせが一番現実的かもしれません。
先生って忙しいらしいですよね。部活なんてボランティアでやってるという話も出てますし。案外ブラックな環境だったんだなぁと。2020年には小学校でも開始されるといいますけど、どうやって進めるんでしょうねぇ・・・
投稿: arkouji | 2017年4月25日 (火) 21時41分