ごみの種類をTensorFlowのAIで判別してくれるRaspberry Piごみ分別器
実はひそかに作ってみたいと思っていたものが、既に作られてしまいました・・・
「Raspberry Piのごみ分別器」です。
ごみをのせるとAIが自動識別して分別してくれるRaspberry Pi搭載の自作リサイクルロボット「Recycle AI」 - GIGAZINE
TensorFlowとRaspberry Piを組み合わせて作られてます。
リサイクルごみ、埋め立てごみ、堆肥ごみの3タイプに分類可能。
バナナの皮のような生もの系は堆肥ごみ、金属などは埋め立てごみのようですね。わりと無茶なものを入れても、うまく分別してくれてるようです。
日本だと、燃えるゴミ、紙、プラスチック、ペットボトル、缶、瓶、その他燃えないゴミ・・・とまあ結構細かい。
ごみなら日頃からたくさん出てくるし、ごみの画像を1~2か月くらい収集し続ければ結構な教師データができそう。実用的なディープラーニング活用電子工作としてはいい題材ですよね。
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