Google Japanがドイツ・ハノーバーのCeBIT 2017でTensorFlowの事例として”きゅうり仕分け機”などが展示
ドイツのハノーバーで3月24日まで行われていた国際情報通信技術見本市「CeBIT 2017」にて、TensorFlowを用いたあのきゅうり仕分け機が展示されていたそうです。
「TensorFlow」でから揚げ配膳ときゅうりの仕分けを自動化、Googleがアピール - MONOist(モノイスト)
情報通信の見本市というだけあって、Googleが展示すること自体は決しておかしいわけではありませんが、ドイツの展示会にGoogle Japanが展示するというところがちょっと異例だったようです。
確かに、展示するなら欧州のGoogleじゃないかって気がしますが・・・ちなみに展示されたコーナーは日本が構える”ジャパンパビリオン”内。
ところで、”ジャパンパビリオン”が”ジャパリパーク”に見えてしまうのは、きっと私だけではないんじゃないかなぁと推測。以上、余談です。
TensorFlowの活用事例としてはかなり面白いものには違いないですね。ディープラーニングがいかに凄いといっても、実際に活用されているものを見ないとやっぱり実感がわかないですし。
ドイツでもインパクトは強いんじゃないでしょうか?それにしても、ドイツでもきゅうりって仕分けられてるんでしょうかね・・・
他にはから揚げ配膳ロボット」と「ドローンで撮影した写真の解析」というのが展示されていたようです。
日本のアピールになったかどうかは微妙ですが、ディープラーニングに興味を持ってもらうという意味ではいい展示だったんじゃないかなぁと思われます。実際、私もこの事例を知ってTensorFlowに惹かれたようなものですから。
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