Windows 98スマートウォッチを自作したユーザー登場
スマートなんだか、レトロなんだかわからないネタですが。
Windows 98が動くスマートウォッチをRaspberry Piで作成した猛者が登場 - GIGAZINE
Raspberry PiベースにWindows 98を手首に収めてしまった人が登場です。
ずいぶん小型ですが、使われたのはRaspberry Pi ZeroではなくてRaspberry Pi A+。2.4インチタッチスクリーン液晶に1000mAhバッテリー、スイッチ、ボタンで構成されてます。
もちろんRaspberry PiでWindows 98が動くわけはありません。エミュレータです。QEMUというのを使ってるそうな。
さすがに実用速度とはいいがたいようですけど、これがWindows 98の出た19年前にあったら大騒ぎですね。
あのころはLibretto 20でも”小型PC”だったのに、腕につけた画面にWindowsが動いていたら卒倒ものです。
タイムスリップもののラノベ・漫画・アニメって多いですが、そろそろ80年代にRaspberry PiとiPhoneを持った主人公が現れて・・・なんてのが出てきても面白いかも。なぜかスマホの電波だけはその時代でも使えて、未来の変態技を80年代で再現させて・・・いや面白いか?そんなの。
そういえば、今年中にはフルのWindows 10が載ったARMチップの端末が登場するらしいですし、ガチでこういう端末が作れそうです。Windows 10で。
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