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2017年3月31日 (金)

”慶長5年”と言われても西暦何年かすぐに計算できるアプリ”年号 西暦 皇紀 年齢 干支換算機”

「織田信奈の野望」の設定のように戦国時代にタイムスリップしてしまい、周りの人に年を尋ねたら「永禄3年」などといわれて西暦に直すと何年なのか知りたくなった際に役立ちそうなアプリです。そんなシチュエーションがあるのかどうかはわかりませんが。

年号 西暦 皇紀 年齢 干支換算機を App Store で

”年号 西暦 皇紀 年齢 干支換算機”とは長ったらしい名前のアプリですが、名前の通りのアプリ。無料。

要するに元号を西暦に換算してくれる(ついでに”皇紀”と干支まで割り出してくれる)アプリです。

Img_2558

使い方はいたって簡単。

例えば私の生まれた年(昭和46年)を西暦に換算したいときは、”昭和”を押して数字を入力、”決定”を押すと上のように換算された西暦等が出てきます。

ありがちな使い方としては、西暦を”平成”に換算することでしょうが・・・なにせ最近、平成何年か時々わからなくなります。

なお、”大正20年”のように実際にない年を入力しても、”昭和6年”と換算されて表示されます。なかなか賢いですねぇ。

さて、このアプリのすごいところはやはり”明治前”というボタン。

Img_2559

明治前の元号がずらっと出てきます。

一体どこまでさかのぼるのかと思っていたら

Img_2561

”神武天皇元年”までさかのぼります。

Img_2562

神武天皇1年、いわゆる”皇紀元年”ってやつですね。西暦にすると紀元前660年。

卑弥呼の時代が西暦247年ごろなので、相当昔ですね。

Img_2560

よくアニメやドラマの設定である”タイムスリップ”に出会ったときでも、その元号がわかれば西暦換算ができるんです、このアプリがあれば。

”慶長5年”といわれれば”西暦1600年”とわかります。つまり、関ヶ原の戦いが行われた年ですね。

ちなみに”永禄3年”とは1560年、今の愛知県豊明市付近で行われた”桶狭間の戦い”の年。信長メジャーデビューの年ですね。

タイムスリップするかどうかは別として、今が平成何年だったかを調べたり、会社の上司のする”昭和○○年”の昔話が一体何年前の話なのか?を割り出すため等に使えそうです。

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コメント

昭和期は割と楽だったんですけどね@元号⇔西暦変換
 昭和+25=西暦
 西暦-25=昭和
と、比較的キリのいい“25”という数値の加減算で事足りましたから、この手のに頼るようなことは無かったんですよ、私。
でも平成になって…、更に2000年超えて…、計算でヤルの諦めましたw

こんにちは、緋呂々さん。

確かにややこしくなりましたね、年号換算。私も最近計算で求めることはしなくなってます。

ただ、最近は年号を使うことが減ったため、それほど困りませんね。ほとんど西暦でいけます。

年号が必要なのは年賀状とお役所系の書類くらいのものでしょうか。家族の誕生年と今年だけを覚えておけば何とか乗り切れます。

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