次期iPhoneは充電台不要のワイヤレス充電対応か!?
いや、これが本当ならすごい技術ですね。
次期iPhoneの噂が出始めてますが、従来型のデザインを踏襲したiPhone 7s/7s Plusに加えて、ベゼルレス・ホームボタンレスの5.8インチの”iPhone 8”が出るということになってます。
さらに指紋認証だけでなく”顔認証”に対応という話まで出てますが。
まあ、正直この程度の機能では普段の使い方が劇的に変わるというレベルのものでもないですし、あまりすごいとは思えなかったんですが。
この”ワイヤレス充電”機能が搭載されるなら、間違いなく使い勝手が大きく変わります。
iPhone 8のワイヤレス充電は、充電台に置く必要なし?部屋にいるだけで自動給電される技術搭載か | かみあぷ – iPhoneひとすじ!
iPhone誕生から10周年を記念するモデルとなる”iPhone 8”には、充電台に載せなくても充電可能なワイヤレス充電機能が採用されるらしい、という噂があるそうです。
”ワイヤレス充電”は、その名の通りケーブルレスで充電できる機能。ただし、通常は充電台の上に載せる必要があり、充電中はあまりあちこちに持ち歩くことができない点は通常のケーブル充電と同じ。
ところが、このiPhone 8の場合、部屋の中程度なら持ち歩いてても充電できてしまうんだとか。
この技術、実は”WattUp”と呼ばれるもので、2015年のラスベガスで行われたCES 2015ですでに”Energous社”が発表済み。
特徴としては、給電装置から4.5m以内なら充電可能、一度に12台まで充電できる、専用アプリで受電設定をした端末のみ充電される、などあるようです。
その時は”2015年中に製品化する”と謳ってたんですが。
突如、「重要な戦略的パートナーシップ提携」により計画が変更されたとのアナウンスされ、未だに製品が出ていない状態に。
ところで、このEnergous社とAppleが提携を結んでいるらしいという報道が昨年2月にあったそうで。
さらにEnergous社が2017年にWattUpを搭載した製品を出荷するというアナウンスをしているらしいです。
などなどを総合すると、AppleがWattUp搭載のiPhone 8を出すんじゃないかということになるわけです。
すべての情報が正しいという前提になりますが、場所の自由度が高いワイヤレス充電を採用したiPhoneが出たならば、例えば部屋にごろごろしているときにiPhoneを使っていれば、バッテリー切れを心配しなくても使えることになります。
スマホ最大の弱点はバッテリー持続時間の短さ。部屋の中だろうと使い過ぎれば充電しないといけませんでしが。
自室ならいくらでも使い続けられることになりそうですね。
この噂、ほんとに実現してほしいなぁ。私は画期的な機能だと思いますが、どうなるんでしょうかね?
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