Intel以外のCPUがまだ熱かった90年代終わりのx86互換CPUたち
20年近く前のことを懐かしいと感じるあたり、私もおっさんになりましたねぇ。
この記事読んでたら、つい取り上げたくなります。
Intel以外の選択肢、AMDやCyrixが活躍した1999年のCPU事情 (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!
1999年1~7月に売られていたCPUを取り上げてる記事ですが。
そういえばありましたね、というメーカーが勢ぞろい。
AMDはこのころK6-2、K6-IIIの時代。私はこのころに買ってました、K6-2 400。
最初のCPUはPentium 120MHz、続いてMMX-Pentium 233。そしてCeleron 300A。Intelまっしぐらな時代でしたが、AMDのK6-2がお買い得価格で売ってたもんだから、セカンド機用に思わず購入。
あの頃はサードマシンなんてものも組んでまして(正確にはPentium 120MHzを使ったFreeBSDマシンが4thマシンとして稼働してました)、そのサードマシン用に使ったCPUが、この記事でも出てくるIDTのWin Chip 2を使用したマシンでして。
思わず安かったので組んじゃいましたが、あの頃は後先考えずにCPU、マザボ、メモリの3点セットを衝動買いすることが多かったですねぇ。
一人でそんなに持ってても使わないので、結局誰かにあげちゃいましたけど、わりと長く使われてました、WinChip 2マシン。
その後はPentium III 500MHz、Athron 1GHzとIntel、AMDを順に行き来してたんですが、そこから先は気が付けばIntelまっしぐらですねぇ。
私がIntel以外のCPUの端末を使っていたのはこの1999年。
ノストラダムスの大予言が当たるだの当たらないだのといわれ、7の月の直前には”トンデモ本の世界”と一緒に、五島勉氏が出した”ノストラダムスの大予言・最終解答編”をわざわざ買って読んだ記憶がありますねぇ。
なんでも、1999年7の月に起こるのは人類滅亡ではなくて”キリスト再臨”なんだとか・・・じゃあ、もう再臨されたキリストさんは今年18歳、受験を控え高校生活最後の年を勉学に励んでおられる頃でしょうか?
思わず脱線しましたが、CPUパワーがいくらあっても足りない時代、少しでも速く・安くを求めて自作パーツショップに足しげく通い続けていた20世紀末。懐かしい記事です。
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