« クリスマス限定「ライチュウ」ゲット!! | トップページ | ザクやグフのクッション »

2016年12月20日 (火)

IoT向けAndroid「Android Things」が開発者向けにリリース

考えてみればAndroidもLinux系のOS。IoT機器向けに使えるものがあってもおかしくはないですね。

モノのインターネット用Android、「Android Things」 - 週刊アスキー

元々組み込み機器向けAndroidの「Brillo」をベースに作られたこの「Android Things」は、最近流行りのRaspberry Piのようなコンピュータボード向けOSに対抗して作られたんでしょうね。

IoT向けというだけあって、従来のAndroidのUIや接続環境を備えつつも、さまざまなセンサー類に対応。

クアルコムと提携して進めてるようで、同社のSnapdragonでの動作を特に謳ってます。

開発者向けに展開されたのは、ソースコードとIntel Edison、NXP Pico、Raspberry Pi 3向けのバイナリのようです。全然Snapdragon入ってないハードばかりですが、これから揃うんでしょうかね?

Android Things | Android Things

今のRaspberry Pi使っててセンサーを実装しようとすると、プログラム言語以前にLinuxのコマンドと格闘しなきゃならないわけですが、その辺がどれくらい緩和されたりするんでしょうか?

Android Thingsが既存のIoT向けOSに対抗するとしたら何が売りなのかはまだ見えてませんけど、従来のLinuxにはない「とっつきやすさ」を期待したいですね。

はじめての[最新]Androidプログラミング (BASIC MASTER SERIES)

« クリスマス限定「ライチュウ」ゲット!! | トップページ | ザクやグフのクッション »

Android」カテゴリの記事

コメント

それぞれのセンサーが統一のインタフェイスを持たないので
こういうメーカー主導でもいいので統一の規格を出して
もらいたいですね。そうすれば、どのデータでもget_hogehoge()
とかで取得してきたデータの構造体の中から必要なものを
拾って保存するなりすれば、いいんじゃないかなと思います。

こんにちは、mokekyoさん。

そうなんですよね。全然統一性がないんですよね、この手の機器って。結構苦労します。

お手軽さがあれば、このAndroid Thingsも飛躍する可能性はありますよね。そこはGoogleですから、何かアドバンテージを出してくれる…はず。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: IoT向けAndroid「Android Things」が開発者向けにリリース:

« クリスマス限定「ライチュウ」ゲット!! | トップページ | ザクやグフのクッション »

無料ブログはココログ

スポンサード リンク

ブログ村