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2016年12月12日 (月)

1.5秒先の未来を映像に変えるAI

わずか1.5秒先とはいえ、生死を分ける瞬間なのかどうかがわかれば、未来が大きく変わるかもしれません。

1.5秒先の未来を映像化するAI、MIT研究者が開発。「それっぽい動き」をぬめっと自動生成 - Engadget 日本版

そんな1.5秒先の出来事を映像化してくれる技術がMITにて開発されました。

もっとも、現状では画像はかなり低解像度、ものによってはおかしな”未来”が出てくる場合もあります。

ゴルフ場、ビーチ、鉄道といった特定の場所での動画を1年分集めてディープラーニングによる学習結果から未来の映像を予測しているようです。

もしこれにより、例えば車の前の風景で子供の飛び出しといった事態を1.5秒前に予測できれば、事故を回避できるかもしれません。

ただし、上の画像を見る限りではまだまだ実用化までは程遠い状態のようですねぇ。

もうちょっと高解像度で、もうちょっと先の未来をより正確に予測できるようになれば、画期的な技術にはなりそうですね。

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