IoT時代の誤送信メール!?
ランサムウェア付きのスパムメールくらいなら軽くあしらってやるところなんですが、1週間ほど前に未だかつて見たことのないこんな謎メールが届きました。
一瞬見ただけでは意味の分からないメールを受信。
写真は蛍光灯と通風孔?らしきものが写っているだけ。
1分後にもう一通ほぼ同じ内容のメールが届きました。
文面を見る限り、リンクもなければ誘惑するような文面もなし。ただただ”Warning!”な感じの内容。
ここに書かれている数字と、写っている写真から察するに・・・
もしかしてこれ、二酸化炭素濃度が基準以上になると自動送信されるメールなのでは!?
室内の換気の目安となる二酸化炭素濃度は一般的に1000ppmとされてます。
値から察するに、この基準を超えたために送られた”警告”なんじゃないかと。
Raspberry Piか何かに取り付けた二酸化炭素濃度センサーと組み合わせて、自動送信するシステムによるメールかと推測されます。
で、送信先の設定を間違えていて、たまたま私のメールアドレスに届いてしまったんじゃないかと。
といっても、いったいどこのどなたのどの建物からのメールなのかは不明。警告されても、どうすることもかなわず。
ただ、これ以降届いたことはありません。単に警告基準を超えていないだけなのか、メアドを修正されたのか・・・
今やIoT時代、こういう誤送信は今後も起こりうるかもしれませんね。
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