最近の”格安SIM”の利用状況は?
今月からIIJmioでもau回線を利用したサービスが始まりました。
最近のMVNOサービスの利用状況はどうなっているんでしょうね?MMD研究所の最新の調査結果が公表されてます。
これによると、MVNOサービスのシェアは14%ほどになっているようです。
MVNOサービス内のシェアトップは楽天モバイル、次いでOCNモバイルONE、IIJmioと続いてます。
いきなりトップに躍り出てきましたね、楽天モバイル。いつの間にこんなにシェアを伸ばしてきたんでしょうか?イオンモバイルが意外に伸びてませんね。
音声プランの割合も56%と半数をちょっと超えたくらい。メイン回線として使っている人が増えたようです。
キャリアの方はなかなか通信量の値下げに応じず、相変わらず不透明な料金体系と変なサービス加入を強要している状態が続いてます。
そんな中、20GB以上の大容量プランについて3大キャリアが最近値下げをしてきましたね。一時的にMVNOサービスを下回る価格を提示してきましたが。
これも1か月ほどで追いついてきましたね。
ASCII.jp:月間20GBオーバーの大容量でも格安SIMが安い時代が来た! (1/2)|格安データ通信SIMを買って格安に使い倒す!
にしても、これだけの容量で5千円ほどだと、自宅の回線として使う人も増えるんじゃないかと。
時間帯によっては遅くなるので、必ずしも自宅用で快適に使えるかどうかはわかりませんが、それでも一人暮らしだといちいち固定回線で契約するより手軽なため、こっちを選択する人も増えそうですね。
通信費用の低減はユーザーにとってメリットが多いですし、その選択肢の一つとしてMVNOサービスがさらに充実してくれることを願います。
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