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2016年9月 4日 (日)

Google 自作スマホプロジェクト”Project Ara”を放棄か!?

様々なモジュールを組み合わせて使えるモジュール型Androidスマホプロジェクト”Project Ara”が頓挫していることが判明しました。

Google、部品を自由に組み合わせる次世代スマホ「Project Ara」を放棄 - iPhone Mania

最近話題が聞かれないと思ってたんですが、どうやらGoogleはあきらめちゃってたんですね。

個人的には期待してたんですが、残念です。

とはいえ、ライセンス契約という形でこのプロジェクトがどこかに引き継がれる可能性もあるらしいです。

まだ終わったとは決まってませんが、果たして引き取ってくれるところはあるんでしょうか?

最初はCPUやセンサーも選べるくらい自由度が高かったはずですが、気が付いたら取り付けられるモジュールの種類は限定されてます。

スマホって複数の機能を一つの基板に搭載することで小型化・コストダウンしているという事情もあるようなので、最初からバラバラでは大き目・割高になってしまうのかもしれません。

でもスマホをある程度カスタマイズしたいという需要はあると思うんですけどねぇ。一時期より縮小したとはいえ、自作PCの市場はまだまだ健在なのはそういう需要ゆえのことでしょうし。

何とか復活を願いたいところですが・・・どうなるんでしょう?

Acer Liquid Z200 Android 4.4 / AndroidデュアルSIM&SIMロックフリー / 4inch ディスプレイ / RAM 512MB / ROM 4GB

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コメント

結果的にこういうのは全部乗せになる傾向があると思います
液晶は大きいものが選ばれて、cpuも高速なもの、gpsも
バッテリーも大きい方が良いとか。

性能を犠牲にして長時間使えるとしても、液晶が小さくても
インターフェイスになるので小型化省電力化は難しいのでは
ないのでしょうか?

なので個性化する事が難しく言われているように
そこまでして割高なものを選ぶのかとなります。

極端にケースをバイクのメットに組み込めるとか異形の
携帯とかの方が別の購買層を探せそう

こんにちは、mokekyoさん。

自作PCでもそうですが、いうほど個性化ってできないんですよね。結局全部載せというか、同じようなものに行き着いてしまいます。

そうなったときにAraのメリットより、デメリットの方が出ちゃうと判断されたんでしょうね。コストがかかる、大きい など。

個人的には、外ではスマホ、自宅に帰ったらデスクトップモジュールに挿してPCとして使える、なんてのがあるといいなあなんて思ってました。バイクのヘルメットに付けるとすれば、ヘッドアップディスプレイでナビさせるという使い道が考えられますね。

家と外で共有化する機器ってなんでしょう
インターフェイスは別になりますし、モニタも
別でしょうから、cpuやメモリ?データなら
ネット経由で共有化しますし、、、個性化以外に
何も思いつかない、、、orz

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