22日にリリースされたばかりのPokémon GO。
私もさっそく入れてみました。
Pokémon GO on the App Store

最初にアカウント取得が必要ですが、初日は混み過ぎて失敗することが多い。実際、私も失敗しました。
が、Google IDでも行けるので、そちらで登録。

ゲーム開始。怪しげな(?)博士が登場。

ところで私、実はポケモンのことはまるで知らないんですよね。知っているのはせいぜいピカチュウくらい。
そんな私が、この世界に飛び込んでいいのやら・・・
などと考えつつ、着々と設定を進めます。

最初のチュートリアルで3種のモンスターが登場。1匹を選べます。
今思えば、ここで渋っていればピカチュウに会えたんですが。

なんとなく選んだのは「ゼニガメ」。
亀は万年ともうしますし、縁起がよさそうだったというのがこれを選んだ理由。
ところでこの捕獲場面、モンスターボールをスライドして相手に投げつけるんですが、最初のうちはなかなか当たりません。

私が体得したコツは、できるだけ画面に垂直方向にスライドすること、画面の半分くらいの量をスライドする(これは相手によりけり)となんとなくうまく当たることが多い、というくらいでしょうか。
ところで私が最初にこれをインストールしたのはカメラ無しのiPhone 5s。
VRを使わなければ、別に支障はありませんでした。

初ポケモン、ゲットだぜ!

博士もお喜びのようです。

早速町へ繰り出そうぜ!ヒャッハー!!と言いたいところですが、この時すでに22日の22時。
外に出ている場合ではありません。そもそも仕事の後で疲れてましたし。

ただ、家の中にいて引っかかるものですね。こんなのがつれました。
で、モンスター2つゲット、レベル2に上がったところで翌朝を迎えます。
早速翌朝は外に出てみることにしました。
が、このPokémon GO、バッテリー消費が激しいといわれてます。
ということで、バッテリー消費を少しでも抑えるため、設定で「バッテリーセーバー」をオンにしておきます。

これは、Pokémon GOを起動していても

ひっくり返すと

画面が真っ暗になってバッテリー消費を抑えるという機能。
ポケットに入れる際は逆さにして入れれば少しでもバッテリーの減少を抑えられます。

とここまで準備したところで、子供らと一緒に散歩に出かけました。

外をうろつくと、なにやら強力そうなモンスターをゲット!
Pokémon GOを入れたユーザーがうろつくとは言われてますが、なるほど外をうろうろする方が種類も頻度も上がります。

ところで、夕べこのアプリを入れた時に自宅の東側に2つの妙なものが見えてました。
距離500、水色の四角いオブジェ、およびタワー状の物体。
調べると、それぞれ「ポケストップ」と「ジム」というんだそうです。
近所だし、気になったので早速行ってみました。

ポケストップの正体はこれ。郵便局でした。
そういえば正面にいる人もスマホを見ながらうろうろしてます。おそらく同じお仲間かと。

画面上ではこんな風に見えます。
この青いやつをタップすると

こんな風に出てきます。
ポケストップに近づいて、真ん中の円を横にスライドすると

アイテムがどかどか出てきました。これを必死にタップ。
モンスターカプセル×5、たまご×1をゲット。

で、もう一つの目的地「ジム」へ行きます。

場所はこんな感じの公園でした。
公園がポケストップやジムになっていることが多いらしく、実際普段はあまり人気のない公園にスマホを持ったユーザーが殺到したという話が出てましたね。

ふもとまで来ました。
「ジム」とは、バトルしたりトレーニングしたりする場所だそうです。
自分の属する陣営(3色に分かれてます)のジムならトレーニングが、敵陣だった場合はバトルになるとのこと。
が、ここはレベル5以上でないと参加できません。

なお、この事務を占拠しているのはこのキャラ。
ラスボス感が半端ありませんね・・・たった一日でここまで鍛えちゃった人がいるんですねぇ。
ということで、その場は特に何もすることなく引き返します。

曇り空とはいえ、暑い中うろうろしてたので、水分補給に近所のスーパーにピットイン。
ここで休憩中に、さらに東側にジムとポケストップ×2を発見。

進路を東北東にとり、現場へ向かいます。

これまたついてみると公園。
うちの近所に限って言えば、「ジム」がある公園は滑り台やブランコといった遊具のないところで、何らかの碑が立っているというのが特徴ですね。
早速ポケストップとジムの場所を見てみようと入ったら

!?
なにやら騒がしいと思ったら、盆踊りの設営やってました。
こんなところに踏み込むのは明らかに邪魔ですね・・・
あきらめて、引き返します。

あとは別の公園までうろついてモンスター(と昼食)をゲットして帰宅。
帰る頃にはレベル4になってました。

Apple Watchでは歩数6600歩ほど、距離4.8km。
さて、自宅にいてもたまにモンスターが現れるため、Pokémon GOを起動しておきたいところ。
ですが、すでにバッテリー残量は24%まで落ち込み、iPhone 5sでは起動不能。

てことで、自宅ではこいつを使いました。
iPad Air 2です。
Wi-Fi版ですが、位置情報も持ってるし何とか動くんじゃねぇ?と思ったら、この通りあっさり起動。

iPhoneと同じアカウントを入れれば、引き続き使えます。
画面が大きいせいでしょうか、モンスターボールがよく当たります。
ただ、Wi-Fi版のせいなのか、時々GPSを検索してますと表示されて何もできない時間が10~30秒ほど続いてしまうことがあります。iPod touchでも第6世代なら問題なく起動するんでしょうが、同様の問題が起こるものと思われます。
また、iPadはバイブがないため、モンスター出現時は音が頼りです。出現音を聞き逃さないようにしないと逃げられてしまいます。
バッテリーはさすがiPadですね。いつもと比べると明らかに減りは早いですが、iPhoneに比べると全然持ちます。
で、「おこう」を使って自宅に居ながらモンスターを引き寄せることで、iPadで地道にレベル上げをした結果。

レベル5に到達。

来た!どの陣営に属するか、選択です。
結局、私は赤にしました。

ところで、ポケモンの出現確率が高いところというのがあるそうで、Pokémon GOの画面上では葉っぱがざわざわした表示で示されてるようですが、これが非常にわかりにくい。
裏技で、この出現確率の高い場所を「Ingress」というアプリで探すという方法があるようです。
Ingressを App Store で

このアプリはPokémon GOと同じメーカーが作ってるそうで、アルゴリズムもほぼ同じ。ただ、Pokémon GOと違い、ざわざわしてるところはごらんのとおり白い点で表されています。
この点が集まっている場所ほど、ポケモンの出現確率が高いようです。
先ほど立ち寄ったスーパーの駐車場付近には白い点が集中。他にもポケストップのあった郵便局も点が集まってました。
夕方に長男を近所のスイミングスクールに送って行ったんですが、その帰りにこの白い点の集まる場所に行って張ってたら、確かにモンスターが入手できました。
ところで、モンスターを集めまくった結果

同じようなモンスターがいくつか集まるという事態に。

同じモンスターについては、CP値の低いやつを表示して下にスライドすると

「博士に送る」というのが出てくるのでこれをタップ。

「はい」をタップすると、同じモンスターの強化・進化に使える「アメ」に変わります。

アメがたまると「進化」することができます。上の画面の「進化」ボタンをスライドすると

モンスターが光り

新たなモンスターが誕生します。

リストに新たなモンスターが加わります。
モンスターは全部で142種類(+αがあるらしい)。半分くらいはこの「進化」で作れるモンスターのようです。

私が所有する今のところ最強のモンスターはこれ。
イーブンが進化してできた「シャワーズ」です。
ところで、イーブンについては進化が3種類あるそうです。
この3種類のどれに進化させるのかが選べる裏技もあるようです。
【ポケモンGO】イーブイの進化先を指定する裏ワザがある | ポケモンGO(ポケモンゴー)攻略まとめますたー!
これを知らないで進化させちゃったんですが、今思えば「ブースター」にしておけばよかったかなぁ。
とまあ、比較的楽しんでます、Pokémon GO。
が、やっぱり出たてのアプリだけあって、不具合がいくつかあります。
時々固まってしまうことがあって、その際はアプリを再起動させなければいけません。
バッテリーセーバーでは本体を逆さにすると画面が暗くなるんですが、逆になる(本体を逆さにしないと画面がつかない)ときもしばしば。

一番の不具合といえるのはこの「近くにいるポケモン」という機能。
本来は、近くにいるポケモンのおおよその距離を把握させてくれる機能。
どんなモンスターが近くにいるのか、また各モンスターの下にあるのが自分からどれだけ離れているかを表してます(1つで100mほど)。
・・・なんですが、3つ足跡しか見たことがないんですよね。
どうやら、この機能はバグっているようで、あてにならないようです。
この辺りは今後改良されると思われます。
などと感じながら、結局この日は11,000歩ほど歩行。
ただ、せっかく手に入れた”タマゴ”を”ふかそうち”に入れ忘れたため、タマゴはまだ孵化しておりません。
さて、Pokémon GOをもって外を歩いて感じたこと。
確かにこのアプリ、ついついいろいろな場所に行ってしまいますね。
この日に同じようにスマホ片手に歩いている人(親子連れが多い)を何人も見かけましたね。
特にあの郵便局でよく見かけたので、おそらく目当てはポケストップじゃないかとすぐわかります。
私は歩きスマホにならないよう、胸ポケットに入れてバイブ頼りにモンスターをハントしてましたが、人によっては画面を見ながら歩いてましたね。
親子連れならまだ子供が画面を見て、大人が周りを見るという役割分担ができてるんですが、大人だけだとほんとに危ない人も見かけました。
節度をもって、このアプリを楽しみたいものです。
また、このアプリを使ってて思ったんですけど。
これ・・・Apple Watch対応になりませんかね?
せめてモンスター出現時の通知だけでもApple Watchにしてほしい。それだけで、画面を見る頻度も下がり安全性が上がるだけでなく、確実に通知を受けられるため利便性も向上しそうです。
できれば、モンスターを捕まえるところもApple WatchでやれたらポケットからわざわざiPhoneを出さなくていいので便利。
わりとApple Watchのキラーアプリになれそうな気がするんですけどね。このあたりも今後のアップデートに期待です。

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