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2016年6月21日 (火)

無線LAN親機のアンテナの指向性

昨年7月に冥王星へ最接近したニューホライズンの写真データというのは、まだ全部届いていないらしいです。

なにせ距離が距離ですから、電波で送信するのにかなり時間がかかるようです。

そんな途方もない距離にある探査機に比べれば高々木造住宅の1、2階の話ですが。

先日買ったNASへのデータ転送、まだやってるんですよね。

現在総転送量約800GB。メインPCは大体1TBほどなので、あとちょっとといえばちょっとなんですが。

昼間は暑いのでPCをつけっぱなしとはいかず、気温の低い夜を使ってちょこちょこと転送しております。

でも一晩(約10時間)かけて転送できるのはせいぜい30~40GBほど。土日はエアコンつけて昼間も転送に使ってますが、それでも1日に80GBがせいぜい。そりゃ日数かかるわけです。

一応うちのWi-Fiは300Mbps対応の機種。倍速モードも使って転送速度を上げてるんですけど、どうも速度が不安定。平均して1MB/sくらいしか出ません。

で、アンテナの向きを変えて少しでも電波強度を上げようと思ったんですが。

Img_0714

こういうアンテナって、どっち向きが電波強くなるの!?

あまり気にしたことがありませんでしたが、ちょっと本気で調べてみた。

無線LANのアンテナ方向、電波の飛び方メモ

要するに、こういう向きに電波が飛ぶようです。

なんとなく今までは本体のある側にアンテナの先を向けていたんですけど、どう考えても逆ですね。

こんな感じに、アンテナの周りを同心円状に広がるようですね。

だからアンテナに直角方向にPC本体が来るようにしないといけないようです。

ということで向きを改めた結果

Wifiantena01_2

電波強度が70~90%まで向上!

速度も270Mbpsまで改善!

ですが、結局これでも2~3MB/sほどしか出ません。270Mbpsなら理論上33MB/sくらいにはなるはずなんですけどねぇ・・・あとはNASのアクセス性能、Wi-Fi親機のスループット性能が原因でしょうか。

ということで、あと200GBほどですが、ちょっとはましな環境でラストスパートです。

TP-LINK 無線LANルーター デュアルバンド 11ac/n/a/b/g ギガビット 1300Mbps 450Mbps 2 USBポート Archer C7

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