ASUS Zenfone 3発表!メモリ6GB ストレージ64GBで約55,000円
ASUSがCOMPUTEX TAIPEI 2016のプレビューで新型のZenfone 3を発表しました。
速報:ASUSが6GB RAM搭載スマホ『ZenFone 3 Deluxe』発表。価格は約5万5000円:COMPUTEX - Engadget Japanese
上位機種の”Deluxe”は5.7インチ液晶(1920×1080)、Snapdragon 820クアッドコア、メモリ6GB、ストレージは最大128GB。
リアカメラは2300万画素のSONY製センサーを搭載。価格は6GBメモリ、64GBストレージの仕様で499ドル(約55,000円)から。
6.8インチ液晶(1920×1080)と大型画面のUltraは、Snapdragon 652 オクタコア、メモリ4GB、ストレージは最大128GB、バッテリー容量は4,600mAhとかなりの容量を搭載。4GBメモリ、64GBストレージの組み合わせで479ドル(約53,000円)とでかいわりに(?)お買い得。
速報:ASUS、AV機能強化の6.8型ファブレット『ZenFone 3 Ultra』発表。デュアルスピーカー搭載 - Engadget Japanese
さらにお買い得で注目すべきは無印のZenfone 3で、5.5インチ液晶(1920×1080)、Snapdragon625 8コア、メモリ3GB/4GB、ストレージは32GBと64GB。背面カメラが1600万画素でバッテリー容量は3,000mAhとわりと大きめ。これでなんと249ドル(約27,000円)から(3GBメモリ・32GBストレージ)。
ASUSが249ドルからのZenFone 3発表。スナドラ625搭載、RAM3/4GB、5.5インチフルHDのコスパ重視機 - Engadget Japanese
これまでの例から見てもいずれも日本で発売されるんでしょうが、Zenfone 3でも十分いいですね。
メモリを6GBも積む意味がどれくらいあるのかはわかりませんけど、将来のアップデートでも耐えてくれそうですよね。うちのZenfone 4はあっさりと切られました(Atom搭載だからでしょうか?)が、末永く使えるAndroidスマホであってほしいものです。
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エイスース SIMフリースマートフォン ZenFone 2 Laser(Qualcomm Snapdragon 410/メモリ 2GB)16GB ホワイト ZE500KL-WH16 |
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コメント
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最近のハイエンドスマートフォンのGPUは、PS3やXBOX360世代のスペックを有していて、ゲームもそれらをターゲットに制作されているので、余裕を持って動作させたいのならメモリは多いに越したことはないでしょうね
big.LITTLE構成のCPUになってからはピーク性能は重要視せず、いかに電力効率を向上させるかに焦点が移っているので、今後もこういった一般消費者には分かりにくい性能向上が続いていくのだと思います
それにしても、こういった低い値づけを見るにつけ、そりゃあシャープも価格暴落で苦しんだのも無理はないわ、と同情します
一方で同時にお披露目された「Zenbo」みたいな商品は、シャープの投資家でも納得するだろうになぁ、とも感じました
なにせ、日本側が企画した商品が失敗すれば、今後ホンハイが企画した商品しか設計できなくなる危険性もあるわけで、「RoBoHoN」の中国販売とか言いだしている時点で、シャープの危機感の欠如を憂慮せざるを得ません
投稿: マジック143点灯(ガイアの夜明けの反響がすごい) | 2016年6月 2日 (木) 16時23分
こんにちは、マジック143点灯さん。
スマホの低価格化はますます進んでますね。この調子なら百均ショップに並ぶのも時間の問題かもしれません。というのは置いておき。
低価格化には乗せられたくないけど、付加価値もつけられない(つけても価格差を認めてもらえない)というジレンマに陥ってましたね。中国メーカーが台頭するのは冗談抜きで時間の問題でしょう。
RoBoHoNは良い製品だと思いますが、価格も維持費も高すぎて、それほど流行らず終わるように思います。残念ですが、一般のスマホに対するアドバンテージがほとんどありませんし。せいぜい可愛いというくらい。せめて月額300円程度ならよかったんですけどね。
そうなるとシャープの中の人もいよいよ苦しい立場になりそうです。まあ、想定内の事態ですが、巻き込まれる方はたまりませんね。
投稿: arkouji | 2016年6月 2日 (木) 21時22分