テスラの”対生物兵器モード”は意外に強力!?
テスラモーターズといえば電気自動車ですが、事故も回避できる自動運転がついてたりとただ単なる電気で動く車というだけでなく、次世代な自動車というイメージを前面に押し出した車を提案し続けてます。
そんなテスラの車には”対生物兵器モード”なるものが搭載されているそうで、これが意外と強力だとか。
Teslaの対生物兵器モード、その威力が明らかに : ギズモード・ジャパン
モデルXでの実験で、車内外のPM2.5の濃度がどう変化するかを調査した結果、車内に関しては2~3分後にほぼゼロになったそうです。
データでは車外の濃度も下がっていてテスラの車すげーって論調で書かれてますけど、上の画像を見ての通り密閉空間で行われた実験なため、実際の開放系な環境ではさすがに車外まで下げるのは無理じゃないかと。まあ、それでもこの体積の中にあるPM2.5を減少させられるって事実はやっぱりすごいんですけどね。
私の乗っている車にも”プラズマクラスタ”なるものがついてますが、ここまでの威力はないでしょうね。いや元々効果のないものなんじゃ・・・いやなんでもありません。
それにしてもこのシステムの名称が対生物兵器モード(英語でも”bioweapon defense mode”とそのまんま)というのはすごいですね。
何がすごいって、要するにアメリカ人ってそんな事態まで想定して自動車作ってるってことですからね。
軍隊なくせば戦争がなくなるという平和ボケな発想をする人が大多数のどこかの国では、対化学兵器モードを搭載したラン○ルなんて作った日にはものすごい批判がおこりそうですし。
おっと、政治的な話はここまで。
正直、対して役に立つシチュエーションがあるとは思えない機能ですが、先進性・安心感を感じてしまうあたりテスラという車はすごいですね。
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