MNPで”イオンモバイル”に乗り換えました
結局、3日がかりで乗り換え。そのあたりの経緯を書きます。
当初より3月中にMNPでMVNOサービスに乗り換えると予告してた通り、このほどイオンモバイルに乗り換えました。
今月は契約更新期間にあたり、違約金がかからない月です。
というか、ちょうどドコモが契約更新期間を2ヶ月にしたばかりなんですが。
ドコモが2年契約の更新期間を2カ月間に拡大、2016年2月満了の契約から - ケータイ Watch
結果、来月でもよかったんですけど、思い立ったら吉日、さっさと乗り換えることにしました。
IIJmioにする予定でしたが、同じIIJmioのサーバーを使っているということもあり、また周囲に関心のある人も多いってことで選択。
近所のイオンの携帯カウンターにて3月5日朝11時半に受付。プランはこれ。
しかしいきなりこんな案内板が。
初日にトラブったとは聞いてましたけど、一週間たってもまだ続いてたんですね。
で、とりあえずカウンターからは順番待ちのお知らせが。
あれ?予約受け付けるだけじゃないの?順番待ちって・・・
それから2時間近くたった13時20分に受付の連絡あり。
カウンターに戻って、諸説明とともに受付用紙記入をしたんですが。
そこで聞かされたのは開通は早くて3月8日という事実。
つまり3日後。平日しか開通できないようで、しかも月曜日は既に予定数オーバー。
この予定数ってやつが、私の行った店舗では1日5件でした。
イオンモバイルの即日渡し対応店舗は213店舗。その一つだったんですが、それでこの件数。
私が行った店は大体平均クラスの大きさの店舗だと思うので、これを平均とすると全国で1日にさばけるのはたったの1000件程度と推測されます。
この瞬間どうしようかと思ったんですが、まあ乗りかかった船だしってことで、手続き続行。
ところで、イオンモバイルが導入されて、これまで受け付けていたIIJmioやSo-netなどはどうなったのか?
店の中を見渡すと、とりあえずSo-netとUQ-mobileはひっそりと受け付けてました。IIJmioはイオンモバイルに取って代わられたかと思いきや、パンフがひっそりと置かれてました。その他、b-mobileなどは不明。
ところで、後日(3月8日)受け渡しとなった私の回線。MNP乗換えのため、開通作業終了し次第、今のドコモは使えなくなります。
ということで、3月8日はドコモの回線が使えなくなるということに。
まあ、そんなこともあろうかと0SIMがあるわけですが。
それにしても、店舗受付で即日開通できて回線が使えなくなる期間がないというのがイオンモバイルの売りだったわけですが、これじゃぜんぜんだめですね。
まあそんなわけで、3月8日は結局0SIMを挿して一日過ごしてました。データ通信のみ、電話回線はなし。
朝は絶好調です、0SIM。
でも昼休みはさすがにダウンするだろう・・・と思いきや、12時10分くらいでもこの速度。
12時半近くになるとようやく速度が落ちましたけど、全然許容範囲。
なかなかやりますね、So-netの0SIM。
おっと、今回は0SIMのベンチマークの記事ではありませんね。イオンモバイルです、イオンモバイル。
結局、夜に引き取りに行きました。ようやくSIMをゲット。
SIM受け取り時に事務手数料(3,240円)を支払います。
ドコモ版iPhoneにさして使う場合、当然このままでは使えません。このSIMをiPhone 5sに入れて、APN構成プロファイルを以下よりダウンロードします。
インストール完了後、既に開通手続き済みなので、いきなりつながります。
で、テストしてみた結果
下りと上りの速度がちょっと逆の感覚。変な速度です。夜8時ごろというのがいけないんでしょうか。
使用感はまた後日書きます。とりあえず使ってみた限りでは、上のベンチマーク並の体感速度でした。
ところで、通信量をチェックする方法は、以下のサイトにアクセスして確認するんですが
ここでログインに必要な「お客様コード」と「パスワード」というのがありません。
店頭で申し込んだ場合は「完了通知書」というのをもらえるらしいんですが、今回もらえませんでした。後日送付されてくるんでしょうか?
そのあたりも明日以降に確認します。
出だしがいまひとつぐだぐだな感じのイオンモバイル。無事に使えるんでしょうか?
最悪、だめならMNPで乗り換えればいいわけですし、しばらく使ってみます。
ただし音声回線の場合、半年以内のMNP乗換えは手数料が8,000円かかります(それ以降でも手数料は3,000円)。要注意です。
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こんにちは。
イオンですか・・・私も興味ありましたがネット上ではまだ出だしで苦労されている方が多そうだったので様子見です。
ところで、DMM MobileもイオンもMVEはご存じの通りIIJなんですが料金プランはどちらもIIJmioよりも安い価格設定になっています。
しかも、MVNOビジネスは店舗サポート等の人件費(固定費)を削減することでMVOである3台キャリアよりも安い価格提供ができるビジネスプランなのに、イオンの今回のようなビジネスって儲かる仕組みがイマイチ、ピンと来ません。
まあ、イオンの場合集客効果など、本業の小売りの方への効果を狙っているのかもしれませんが、今のように低価格サービスとサポートを売りにするとやっていけるのかなぁ、と他人事ながら気になります。
長文すみません。
また、イオンSIMの使い勝手の記事、楽しみにしています!
投稿: SUL | 2016年3月10日 (木) 01時00分
こんにちは、SULさん。
これまでもイオンでは格安SIMを扱っており、その際イオンが受け取るのは事務手数料のみだったようです。
そこへ行くと、ある程度の月額収入が見込める今回のイオンモバイルのような形態の方が、収入面ではプラスなようです。
元々イオンの携帯ショップでは3大キャリアを扱っていて、先の格安SIMにしてもその店員さんがそのまま対応に回ってるといった感じです。店員さんの負担が増えてるだけで、人件費はそれほど増えてる印象はないですね。店員さんにとってはたまらんでしょうけど。
とはいえ、登録手続き業務なども自前で準備しなくてはならず、裏方の負担は増えてるようです。これが現在の混乱の元じゃないかと。
元々IIJmioに行くつもりだったし、使い物にならないレベルの何かが起こったら乗り換えればいいし…ってことで、あえて人柱になることを決意。今回の導入に至りました。こういうことは、実際に体感してみないと気が済まない性格なもので。
投稿: arkouji | 2016年3月10日 (木) 05時54分
こんにちは。以前Freetelについてお聞きしたものです。その節はありがとうございました。
私の方は結局DMMmobileに鞍替えしました。
Freetelの節約モードが遅いとの評判と、切替の面倒さからその方面の評判が良く、1GB単位でプランが有るDMMにしてしまいました。SIMもAmazonで買えば500円ぐらいですみました。
速度は十分で、また節約モードでも結構使えています。
またちょくちょくのぞかせてもらいます。
投稿: かー | 2016年3月14日 (月) 17時26分
こんにちは、かー さん。
私も結局メインはイオンモバイル、サブがSo-netの0SIMで定着しつつあります。2回線あって維持費が安いですからね。
ただ、今日イオンモバイルの申し込み完了通知書が届き、やっとデータ通信量チェックができるようになったんですが・・・何と既に1.6GBも使ってました。たった1週間なんですけどねぇ・・・ベンチマークやりすぎたかも!?
概ね昼休み以外は問題ない速度。昼休みでもニュースアプリを見るくらいなら全然気にならない速度で満足してます。そういえばDMMもイオンモバイルに刺激されて、料金改定してますね。いいライバル関係になるといいんですが(同じIIJmio系ですし)。
投稿: arkouji | 2016年3月14日 (月) 20時49分