スマホを使った3Dプリンター”OLO”
スマホと連動ではありません、3Dプリントにスマホそのものを使います。
自分のスマホで立体成型ができてしまう3Dプリンター「OLO」 - GIGAZINE
この一風変わった3Dプリンター”OLO”は現在Kickstarterにて資金募集中。
OLO - The First Ever Smartphone 3D Printer. by OLO 3D Inc. — Kickstarter
上の動画を見ていただくとわかりますが、スマホを下において、その上から四角い穴の開いた箱(底面が透明)を置き、最後に”エンジン”と呼ばれる本体を置きます。
真ん中の箱にはあらかじめ3Dプリントの素材となるレジンを流し込んでおきます。
で、このレジンというのが光反応性の物資なようで、専用アプリで表示したスマホの画面にでてきた断面形状に沿って固まり、それを上のエンジンが引き上げてまた別の断面を表示して・・・の繰り返しで3Dプリントできるようです。
しかし、動画を見る限りかなり時間がかかるっぽいですね。一晩は覚悟したほうがいいんでしょうか?
しかし動作部分がほとんどないため、かなり安価なのが特徴。最も安いキットだと99ドルから。4月21日まで受付中。
これ見た瞬間、私もちょっとぐらっときたんですが、手を出すのは保留にしました。買うとしても、市販化されてからかなぁと。
理由は素材のレジンってやつの入手性が不明瞭で、これが安定入手できないとこのプリンターは使い物になりません。
当面は、通常の3Dプリンターがベストチョイスでしょうかね?
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