”Raspberry Piレーダー”を無線AP化してみた
”Raspberry Piレーダー”をさらにスリムにしてみたものの、やっぱり外付けで液晶ディスプレイなどをつけるのはかなり使い勝手が悪い。
ということで、無線AP化して単独で動作、iPhoneのディスプレイでレーダー表示できるようにしてみました。
参考にしたのは以下のサイト。
Raspberry Piのアクセスポイント化 & ルータ化がうまくいかない時はこの通りにやればおk - ami_GS's diary
IPアドレスの設定まで、そのまま使いました。
まだ家の中ですが、自宅の無線LANルーターを介すことなく、iPhoneとRaspberry Pi 2を直接つないでます。
これで外でもスリムに使うことが可能に。
以前、Raspberry Pi大和を作ったときにも無線AP化をやったんですが、Raspberry Pi BではWebiOPiと無線AP両方の負荷に耐えられなくてあきらめたんですよね。
そこへいくとRaspberry Pi 2はクアッドコアということもあって、このあたりの処理はらくらくです。パワーの差を感じますね。
ミンティアRaspberry Pi Zeroをもうちょっとスリムにしてみた際に購入した薄型モバイルバッテリーと組み合わせれば、かなりコンパクトに持ち歩けます。これなら手軽に車載用に持ち込めそうです。
いよいよ、次は車載実験ですかね。
Raspberry Pi2 Model B ボード&ケースセット (Standard, Clear)-Physical Computing Lab |
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