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2016年2月20日 (土)

Raspberry Piで16×2 LCD動かしてみた

先日買った「Arduino Starter Kit」の中にある16×2のキャラクター表示用LCDをテストして見たかったので、やってみました。

Img_1205

といってもこのLCD、ArduinoよりはRaspberry Piの方が使い道多そうな気がしたので、Raspberry Piで使ってみようかと。

ところでこのLCD、通常ならRaspberry Piと7本のジャンパ線を使って接続するもののようですが、今回買ったキットに入っていたものはシフトレジスターを使ってI2C接続できるものになってます。

つまり、Raspberry Piとは4本の線で接続可能。他の機器をつなぐなら、この仕様はありがたいですね。

Img_1209

とりあえずI2Cを有効化したRaspberry Pi 2にご登場願いました。

といっても、5V端子が空いてないため、サーボ用の端子を一時借用。

LCD側には4本の端子(GND、VCC、SDA、SCL)がありますが、それぞれRaspberry Pi 2のGPIOの6番、2番、3番、5番ピンに接続。

あらかじめI2Cを有効化しておきます。下記参照。

Raspberry Pi の I2C を有効化する方法 (2015年版) - 意識低い開発者のBlog

で、サンプルプログラムは以下のコマンドを入力し入手します。

wget https://bitbucket.org/MattHawkinsUK/rpispy-misc/raw/master/python/lcd_i2c.py

で、入手したサンプルプログラムを起動。

sudo python lcd_i2c.py

これでLCDに文字が出てくる・・・

Img_1210

はずなんですが、何にも出てきません。

Img_1211

が、裏にあるこの部分を精密ドライバーで回してみると

Img_1212

文字が出てきました。

初期の状態では液晶の表示が薄すぎたようです。

これ、このまま赤外線測距計の値を表示させることができるんじゃ・・・などとも考えましたが、そろそろレーダーネタはやめておき、他の使い道を考えます。

16×2 日本語フォント付きLCDモジュール(青地・白文字)

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